傷跡・再建センタービューティー・整形センター

ソウル市瑞草区江南大路565 3階 ボニータクリニック
平日 09:00-18:00 · 火 10:00-18:00 · 土 09:00-15:00

やけど・ケロイド治療の選び方と判断の目安

ソウルでのケロイド・盛り上がったやけどの傷跡治療:切除だけでは足りない理由

ケロイドは、切除だけでは再び大きくなることが多い傷跡です。そのため手術は単独ではなく、再発を防ぐ治療と一緒に計画します。まず、ケロイドか、傷の範囲内にとどまる肥厚性瘢痕かを見分け、大きさ・部位・つっぱりを確認します。小さく早い病変は、注射やテープなど体への負担が少ない治療から始めるのが一般的です。耳・胸・肩など引っ張られる部位の大きなケロイドは、張力を減らす縫合で切除した後に再発管理を続けます。広いやけどの傷跡は、つっぱりをほぐしてから、残った赤み・色・きめを段階的に整えます。1回で終わる治療ではないため、間隔をあけて調整していきます。ソウルでの治療を考えている方は、まず写真とこれまでの治療歴をお送りください。

前胸部のイラスト4枚に、胸の中央の小さなケロイド、胸と肩の大きく厚いケロイド、肩とわきの前でつっぱる広いやけどの傷跡、鎖骨の下の平らでも赤い傷跡をそれぞれ描き、最初に検討する治療を書いたカード

ケロイド・肥厚性瘢痕は、どこにできやすいのですか?

傷が治ったあとに、赤く硬く盛り上がる傷跡があります。元の傷の中にとどまるものを肥厚性瘢痕、傷の境界を越えて横へ広がるものをケロイドと呼びます。こうした傷跡は、大きな関節、前胸部、肩甲部、下腹部など、日常の動きで皮膚がよく引っ張られる場所にできやすくなります。引っ張りの少ない頭皮やすねの前にはまれです。傷が引っ張られるほど、炎症が長引き、強くなるためです。2

理解のための図です。ケロイド・肥厚性瘢痕は大きな関節、前胸部、肩甲骨のあたり、下腹部のように皮膚がよく引っぱられる場所にでき、張力の少ない頭皮やすねの前にはまれです。2傷跡はおもに皮膚が引っぱられる方向へ育ちます。1

傷跡は、主に皮膚が引っ張られる方向へ育ちます。同じ動作を繰り返す仕事やスポーツをしている人では、治療期間が長くなる傾向があります。1

全身の要因も影響します。妊娠中や高血圧では悪化することがあり、家族にケロイドがあるなどの遺伝的な要因も知られています。2 ケロイドはアフリカ系の人に多く、アジア人では0.1〜1%程度と報告されています。2

ボニータクリニックでは、事故や施術の副作用によるケロイド・肥厚性瘢痕・やけどの傷跡、手術後の傷跡、帝王切開の傷跡、インプラントやフィラーの除去後にできたケロイド・肥厚性瘢痕を治療しています。

ケロイドと肥厚性瘢痕は、どう違うのですか?

一般に、肥厚性瘢痕は元の傷の範囲を越えて広がらず、ケロイドは傷の境界を越えて横へ広がります。1 どちらも、真皮(皮膚の表面の下にある厚い層)の深い部分である網状層で炎症が長く続き、血管とコラーゲン(皮膚をつくる線維)が増える状態と説明されています。実際の診療では、両方の特徴をもつ中間的なものも多くあります。2

ボニータクリニックでは、ケロイドを、手術や外傷で真皮の深い層まで損傷を受けたときに、真皮内の線維組織が異常に増えてできる傷跡とご説明しています。下の断面図の乳頭層は真皮の浅い層、網状層は真皮の深い層です。

理解のための断面で、層の厚みは実際の比率と異なります。ケロイドと肥厚性瘢痕は真皮網状層の炎症と説明され、2ケロイドは傷の境界を越えて横へ育ちます。1実際には両方の特徴をもつ中間的なものも多くあります。2
区分肥厚性瘢痕ケロイド
広がる範囲元の傷の中にとどまる傷の境界を越えて横へ広がる1
経過3〜6か月育った後に止まり、リスク因子が少なければ徐々に落ち着く2自然に落ち着くことはまれ2
やけどの後よく見られる(熱傷患者の30〜90%)3比較的少なく、数か月〜数年後に出ることも3
切除のみの場合通常は再発しない345%以上の再発が報告2

どちらかの判断には、形、育ち方、部位、できた時期を合わせて見る必要があります。瘢痕・ケロイド治療研究会(JSW)の合意文書(専門家が話し合ってまとめた推奨)は、これを点数化した尺度を用いています。また、急に大きくなるなど腫瘍が疑われる場合は、治療前に組織検査(組織を少し取って顕微鏡で調べる検査)を行うよう勧めています。1 ケロイドに似て見える皮膚の腫瘍がまれにあるためです。

治療は何から、どんな順番で行いますか?

JSWの合意文書は、どの患者でも最も侵襲の少ない方法から始めるよう勧めています。1 小さく単発のケロイドは、注射やテープなどの保存的治療(手術をしない治療)で扱うことができます。厚く大きいものや多発するものは塗り薬が効きにくいため、手術と補助治療の組み合わせを検討します。2 傷跡のマッサージ、皮膚を削る剥皮レーザー、切除だけの治療は、かえって炎症を刺激してケロイドを悪化させるおそれがあるため、避けるべきだとされています。2

傷跡の状態によって最初に検討する治療

  • 1小さく単発のケロイドなら

    注射やテープなど負担の少ない治療から始めます

    注射・テープ

  • 2大きく厚い、または複数なら

    張力を減らす縫合で切除し、再発管理を一緒に計画します

    切除・再発管理

  • 3関節の近くで広いやけどの傷跡がつっぱるなら

    つっぱり(拘縮)を解く手術と圧迫療法を検討します

    拘縮解除・圧迫(一般情報)

  • 4平らでも赤くかゆいなら

    血管レーザーで赤みとかゆみを和らげます

    血管レーザー

状態を示す図で、治療後の姿ではありません。実際の治療は、診察で傷跡の種類と範囲を確かめてから決めます。

方法ごとに知っておきたいこと

以下は、ケロイドと肥厚性瘢痕に使われる方法についての一般的な医学情報です。

  • ステロイド注射:赤く硬く盛り上がった病変に使います。肥厚性瘢痕とケロイドを50%以上縮小させうると報告されています。しかし、注射時の痛み、月経不順などの全身の副作用、皮膚が薄くなる・細い血管が浮き出る・色が抜けるといった局所の副作用が起こることがあります。2
  • 5-FUを併用する注射:ステロイドだけで縮みにくいときに検討します。5-FUは、細胞が速く増えるのを抑える薬です。ステロイドに5-FUを併用した研究をまとめたメタ分析(多くの研究の結果をまとめて計算し直した研究)では、併用のほうが単独より、傷跡の高さ、赤み、満足度で良い結果でした。4
  • ステロイドテープ・シリコーン:小さく早い病変や、再発の管理に使います。痛みは少ないものの、長く貼り続ける必要があります。シリコーンシートは傷跡の厚みと色を改善したという研究がありますが、研究の質が低く、根拠は弱いとされています。5
  • 切除と張力を減らす縫合:大きいケロイドや、注射で縮まないケロイドに検討します。切除のみでは45%以上が再発すると報告されています。2
  • 血管レーザー:赤みやかゆみに使い、平らな傷跡に向いています。1
  • 圧迫療法:広いやけどの傷跡に使います。厚み・赤み・硬さが減るという根拠があります。2
  • 術後の放射線治療:再発リスクの高い部位で、再発を減らす補助治療として研究されてきました(一般情報)。2

切除するとき、なぜ「張力」が大切なのですか?

切除する場合は、真皮にかかる張力をできるだけ減らす縫合が要になります。真皮は、手術後3か月ほどで本来の強さの約80%までしか戻りません。そのため、その間の張力に耐える縫合と固定が再発予防に重要だと説明されています。1

簡略化した図です。切除だけでは45%以上が再発するとまとめられており、2真皮は手術後3か月ほどで本来の強さの約80%までしか戻りません。1切除後も注射・テープなどの再発管理を続け、18〜24か月以上経過をみます。2

大きく再発リスクの高いケロイドでは、切除後に放射線治療を補助として用いる方法が広く研究されてきました。72件の研究をまとめたメタ分析では、手術と放射線を併用した場合の再発は22%でした。2 放射線治療はボニータクリニックの診療ページで案内している治療ではないため、必要かどうかは相談の際に別途ご確認ください。

広いやけどの傷跡は、なぜつっぱりから見るのですか?

やけどの傷跡は範囲が広く、皮膚が引きつれて動きまで制限することがよくあります。傷跡が縮んで関節が伸びにくくなった状態を拘縮といいます。肥厚性瘢痕は、関節の近くで縮んで動きを妨げない限り、手術が必須ではありません。しかし、つっぱりが機能を妨げる場合は拘縮を解除する手術が必要です。拘縮を解除すると、周りの肥厚性瘢痕の成熟(落ち着くこと)も早まります。その際には、線の向きをジグザグに変えるZ形成術のような、張力を減らす方法が使われます。2 広いやけどの傷跡には、圧迫療法が厚み・赤み・硬さを減らすというメタ分析の根拠があります。2

すでに落ち着き、硬く薄くなったやけどの傷跡の修復は落ち着いたやけどの傷跡のガイドにまとめています。

レーザーはいつ、どんな役割を果たしますか?

赤みとかゆみには、血管レーザー(パルス色素レーザー、Nd:YAGレーザー)が使われます。傷跡の中で増えた血管を減らして、赤みとかゆみを和らげるのが主な効果です。光が血管まで届きやすい平らな傷跡に向いています。1

細かい点状に熱を加えるフラクショナルレーザーは、傷跡の再構築を助けるという研究がありますが、結果は研究によって分かれています。一方、皮膚の表面全体を削る剥皮レーザーは再発が多いため、ケロイドと肥厚性瘢痕には勧められていません。12

そのためレーザーは、ケロイドのかたまりそのものを取り除く手段というより、注射や切除で体積を減らしたあとに残る赤み・色素・きめを整える役割に近いものです。

血管レーザーは傷跡の中で増えた血管を減らして赤みとかゆみを和らげ、光が血管まで届きやすい平らな傷跡に向いています。1皮膚全体を削る剥離型レーザーはケロイド・肥厚性瘢痕には勧められません。12簡略化した図です。

治療のあとはどう管理しますか?限界は?

ケロイドの治療は1回では終わりません。レビュー(多くの研究をまとめた論文)は、治療後も18〜24か月以上経過を見るよう勧めています。小さな再発を早めに見つけ、テープや注射ですぐに抑えるためです。傷跡が平らで柔らかくなれば、経過観察を終えられます。2

再発のしやすさは体質や部位によって異なり、同じ治療でも反応は人それぞれです。最初から「消すこと」を目標にするより、大きさや症状(かゆみ・痛み)、赤みを減らし、再発を管理することを目標にするほうが現実的です。

ボニータクリニックの考え方

ボニータクリニックの進め方

  1. 1種類の確認肥厚性かケロイドか、範囲とつっぱり
  2. 2注射治療盛り上がったケロイドに間隔をあけて
  3. 3切除・低張力縫合耳・胸・肩など引っ張られる部位
  4. 4癒着剥離・脂肪幹細胞つっぱって硬くなったやけどの傷跡
  5. 5複合レーザー赤み・色素・きめに2〜3種類
  6. 6経過の確認修復は通常1〜3回に分ける

レーザーは経過を見て、跡が残っている場合にだけ加えます

ボニータクリニックでは、やけど・ケロイドの傷跡の治療を施術として行い、必要に応じて切除します。局所麻酔で日帰り、切除した場合に抜糸があります。外科的・施術による修復は通常1〜3回に分けますが、回復期間と通院の予定は治療範囲と個人の状態によって異なります。幹細胞を用いた再生治療は、やけどの傷跡についてヒトでのエビデンスがまだ限られていることも考慮します。

ソウルで相談できる治療の選択肢

ボニータクリニックは1995年の開院以来同じ場所で診療しており、ブラジルの形成外科専門医であるチョン・グァンソプ代表院長が自ら診察します。ケロイドと盛り上がったやけどの傷跡について、相談で検討できるのは診療ページにある次の治療です。

  • 赤く硬く盛り上がったケロイドへの注射治療(間隔をあけて繰り返す)
  • 張力を減らす縫合による切除と、その後の再発管理
  • つっぱって硬くなったやけどの傷跡の癒着剥離と脂肪幹細胞治療
  • 残った赤み・色素・きめへの複合レーザー

診療ページでは、傷が完全に治る前でも相談できるとしています。どれがどの順番で必要かは、診察のあとにしか決められません。

方法と費用が人によって変わる理由

耳たぶの小さなケロイドと、肩に広がるやけどの傷跡では、治療の内容がまったく違います。診断名ではなく、傷跡の種類と治療の範囲が計画と費用を決めます。

  • ケロイドか肥厚性瘢痕か
  • 大きさ・数・部位
  • 注射、切除、またはその両方
  • レーザーの種類と回数
  • 剥離が必要なつっぱり
  • これまでの治療と再発歴

対面診察の後、最終的な計画と費用をご案内

最終的なお見積もりは、対面診察で傷跡の種類、方法、見込まれる回数がはっきりしてからご案内します。写真で方向性の見当はつけられても、範囲までは決められません。

写真でわかること、対面診察が必要なこと

写真は相談の出発点として役立ちます。特に、元の傷を越えて広がったかがわかる以前の写真は参考になります。ただし、硬さ、つっぱり、症状は写真ではわかりません。

写真でわかること

  • 位置・大きさ・形
  • 赤みと色
  • 元の傷を越えて広がったか(以前の写真)
  • 傷跡の数と場所

対面診察が必要なこと

  • 触ってわかる硬さと厚み
  • つっぱりと関節の動き
  • かゆみ・痛み・圧痛
  • 組織検査が必要な特徴
  • 周りの皮膚の状態

役に立つ写真は、傷跡全体と近くからの写真を、明るい場所でフィルターなしで撮ったものです。関節の近くなら、曲げたときと伸ばしたときの写真も添えてください。変化がわかる以前の写真があれば、それも役立ちます。写真と、もとの傷の原因・時期、これまでの治療をメッセージでお送りいただけます。

来院と回復の計画

事前に確定しているのは、上記の案内(施術・必要に応じて切除、局所麻酔、日帰り、切除した場合の抜糸)までです。注射は間隔をあけて繰り返し、修復は通常1〜3回に分けます。そのため、ソウルに何回来る必要があるか、どのくらい滞在するかは、傷跡の種類と大きさに合わせて相談の中で一緒に決めます。

ケロイドは、治療のための来院が終わったあとも長い経過観察が必要です。2 帰国前に、新しいかゆみ・赤み・縁からの再成長など、気をつけるべき再発のサインを確認してください。日付入りの写真で変化を比べられるようにしておきましょう。帰国後に治療部位が痛み、赤く熱をもったり、浸出液が出たりする場合は、早めに現地の医師を受診してください。

実際の治療例

ボニータクリニックの熱傷・ケロイド治療のページに掲載されている例です。結果には個人差があります。

ソウルでのケロイド・盛り上がったやけどの傷跡治療:切除だけでは足りない理由 · 施術前後の写真 1
施術前施術後

耳のふちの内側に細長く盛り上がったかたまりがあった例

ソウルでのケロイド・盛り上がったやけどの傷跡治療:切除だけでは足りない理由 · 施術前後の写真 2
施術前施術後

おなかの中央の縦の手術跡が赤く厚く盛り上がっていた例(正面)

ソウルでのケロイド・盛り上がったやけどの傷跡治療:切除だけでは足りない理由 · 施術前後の写真 3
施術前施術後

同じ例を斜めから見た様子

※ 施術前後の写真は個人によって結果が異なります。副作用が生じる可能性があるため、医師と十分にご相談のうえご判断ください。

よくある質問

ケロイドは手術するともっと大きくなると聞きました。

切除だけでは再び大きくなることがあります。レビューは、切除のみの治療の再発率を45%以上とまとめています。2 そのため手術は単独では行いません。縫合の張力を減らし、注射やレーザーなどの再発管理を一緒に計画します。体質や部位によってアプローチが変わります。

注射は何回くらい必要ですか?

大きさと反応によって異なります。小さな病変は1〜2回で大きく縮むこともありますが、大きなケロイドは間隔をあけて何回か打つことが多くなります。1 多ければよいわけではありません。皮膚が薄くなっていないか、細い血管が浮き出ていないかを見ながら、回数と間隔を調整します。2

帝王切開の傷跡がだんだん赤く盛り上がってきました。

下腹部は動くたびに引っ張られるため、肥厚性瘢痕やケロイドができやすい部位です。2 傷の範囲を越えて広がっているか、かゆみや痛みがあるかを見て、注射やレーザーから始めるか、切除が必要かを判断します。妊娠中は傷跡が悪化することがあるので、次の妊娠の予定も相談の際にお知らせください。2

やけどの傷跡の色も戻りますか?

赤みや色の差はレーザーで薄くできます。ただし、皮膚の境目と質感には別の修復が必要です。範囲は相談で確認します。

ケロイドが数か月で急に大きくなりました。大丈夫でしょうか?

急に大きくなるしこりは、ケロイドに似た別の皮膚の腫瘍の可能性もあります。そのため、治療前に組織検査を検討するよう勧められています。1 大きさの変化が速い場合は、受診を先延ばしにしないでください。

相談前に準備しておくとよいこと

  • 傷跡の原因(やけど・手術・帝王切開・ピアス・にきびなど)とできた時期
  • 元の傷より大きくなったか、いつから育っているか
  • かゆみや痛みがあるか、どんなときに強くなるか
  • これまでの治療:注射の回数と最後の時期、テープ・シリコーン、切除、レーザー、放射線
  • 家族のケロイド歴、高血圧、妊娠の予定
  • 傷跡全体と近くからの写真、以前の写真があればそれも

ボニータクリニックは、ソウル市瑞草区江南大路565の3階、7号線論峴駅8番出口から歩いて約100mです。治療の流れは熱傷・ケロイド治療のページでご覧いただけます。けがの直後の処置と早めの傷跡ケアは事故・応急ゴールデンタイム治療とやけど・けが直後の傷跡ケアのガイド、落ち着いたやけどの傷跡は熱傷の傷跡と落ち着いたやけどの傷跡のガイドにまとめています。

参考資料 (5)

本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。

  1. Ogawa R, Akita S, Akaishi S, et al. Diagnosis and Treatment of Keloids and Hypertrophic Scars-Japan Scar Workshop Consensus Document 2018. Burns Trauma. 2019;7:39.doi:10.1186/s41038-019-0175-y瘢痕・ケロイド治療研究会(JSW)の合意文書:ケロイドは傷の境界を越えて横へ広がり肥厚性瘢痕は範囲内にとどまる、中間型、腫瘍が疑われる場合の組織検査、侵襲の少ない方法から、注射の方法、張力を減らす縫合、血管・フラクショナル・剥皮レーザーの位置づけ
  2. Ogawa R. The Most Current Algorithms for the Treatment and Prevention of Hypertrophic Scars and Keloids: A 2020 Update of the Algorithms Published 10 Years Ago. Plast Reconstr Surg. 2022;149(1):79e-94e.doi:10.1097/PRS.0000000000008667治療・予防アルゴリズムのレビュー:網状層の炎症、好発部位と悪化要因、ステロイド注射の効果と副作用、切除のみの再発45%以上、手術+放射線の再発22%、圧迫療法、拘縮手術、18〜24か月の経過観察
  3. Jeschke MG, van Baar ME, Choudhry MA, et al. Burn injury. Nat Rev Dis Primers. 2020;6(1):11.doi:10.1038/s41572-020-0145-5レビュー:やけどの後の肥厚性瘢痕は30〜90%と多く、傷の範囲内にとどまり切除後に再発しない。ケロイドは数か月〜数年後に現れ、傷の外へ広がる
  4. Ren Y, Zhou X, Wei Z, et al. Efficacy and safety of triamcinolone acetonide alone and in combination with 5-fluorouracil for treating hypertrophic scars and keloids: a systematic review and meta-analysis. Int Wound J. 2017;14(3):480-487.doi:10.1111/iwj.12629メタ分析(抄録):ステロイド(トリアムシノロン)単独と5-FU併用の比較。併用で傷跡の高さ・赤み・満足度が改善
  5. O'Brien L, Jones DJ. Silicone gel sheeting for preventing and treating hypertrophic and keloid scars. Cochrane Database Syst Rev. 2013;(9):CD003826.doi:10.1002/14651858.CD003826.pub3シリコーンジェルシートのコクランレビュー(20試験・873人、抄録):厚みと色の改善、高リスク者での予防効果が報告されたが、研究の質が低く根拠は弱い

この記事について

執筆
ボニータクリニック
公開日

この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。

← ボニータ診療ガイドの記事一覧

✦Reservation

ご相談・ご予約のご案内

公式LINEでお気軽にご相談ください。診療時間外にいただいたお問い合わせは、次の診療日に順番にお答えします。

診療時間
平日09:00 – 18:00
火曜日10:00 – 18:00
土曜日09:00 – 15:00
日曜日・祝日休診

ソウル市瑞草区江南大路565 3階 ボニータクリニック · +82-2-3444-1535

韓国時間(UTC+9)基準 · ご予約はクリニックの確認後に確定します

  • 公式LINE

    LINEで無料相談

    友だち追加のうえ、いちばん気になっていることをメッセージでお送りください。写真がなくてもご質問いただけます。写真は気になる部位だけで、身分証は送らないでください。

    無料で相談する →
  • 症例写真

    施術前後の症例

    傷跡・再建と美容・整形の症例写真を、施術ごとにまとめてご覧いただけます。

    症例写真を見る →
  • Instagram

    日本向け公式Instagram

    ボニータクリニックの日本向け公式アカウントです。

    Instagram →
  • YouTube

    日本向け公式YouTube

    ボニータクリニックの日本向け公式チャンネルです。

    YouTube →
  • アクセス

    ご来院のご案内

    診療時間は韓国時間(UTC+9)基準です。ご来院の前に公式LINEでご相談ください。

    アクセス →