ソウルで脂肪吸引を考える方へ:たくさん取るほどボディラインはきれいになるのか
たくさん取ればラインがきれいになるわけではありません。脂肪吸引は皮膚の下の脂肪が「どこに・どれだけあるか」を変える手術なので、仕上がりは取った量よりも、どこを減らしてどこを残したか、残った脂肪層がどれだけ均一か、皮膚が小さくなった輪郭に沿って縮めるかによって決まります。吸引量や部位が増えるほど合併症のリスクも高くなるため、望む変化と安全な範囲をあわせて計画します。ソウルでの脂肪吸引をご検討中なら、まず気になる部位の写真を送り、どの方法が合いそうか相談することができます。

脂肪吸引は何を変える手術ですか?
脂肪吸引は、皮膚のすぐ下にある脂肪(皮下脂肪)のうち、体のバランスをぼやけさせている部分を取り除き、輪郭を整える手術です。脂肪はカニューレと呼ばれる細い管で吸い出します。1 ひと言でいえば、体重ではなく体の「形」を整える手術です。
米国形成外科学会の脂肪吸引に関する診療勧告も、脂肪吸引を肥満の標準治療とは考えていません。一か所にたまった脂肪がほとんどない場合や、期待する変化が手術でできることと大きく違う場合は、食事の見直し・運動やほかの治療のほうが合うこともあると整理しています。1
減らす部位と残す部位
一般的に、よい結果になりやすいのは二つの条件がそろった方です。皮膚に十分な弾力があること、そして体重が理想体重(身長や体格に合った体重)から大きく離れていないことです。あるレビュー(多くの研究をまとめた論文)は、その範囲を理想体重の20〜30%以内としています。2 言い換えると、体重が多いこと自体を脂肪吸引で解決するのではなく、体重がある程度落ち着いた状態で、残った部分の形を整える手術です。
手術のあとに体重が増えると、残っている脂肪がまた大きくなることがあります。そのため、バランスのよい食事と運動を続けることが勧められています。2
| 脂肪吸引で期待できること | 脂肪吸引だけでは難しいこと |
|---|---|
| 食事や運動で減りにくい一か所の脂肪を減らす | 体重を大きく減らす |
| ウエスト・わき腹・太ももなど、バランスをぼやけさせる部位の輪郭を整える | ゆるんだ皮膚を切り取ったように引き締める |
| 必要に応じて、取った脂肪を曲線が必要な部位へ移す | おなかの中の内臓のまわりの脂肪(内臓脂肪)を減らす |
皮膚の下の脂肪はどうなっていますか?
皮膚の下の脂肪は一つのかたまりではなく、二つの層に分かれています。体幹と脚の解剖学研究とCT(体の断面を撮る検査)による分析で、この構造が確かめられました。3
- 浅い脂肪層:皮膚のすぐ下にあります。脂肪が、細かい線維の壁(隔壁)で仕切られた小さな部屋に入っています。
- 浅筋膜:二つの脂肪層のあいだを仕切る薄い膜です。
- 深い脂肪層:浅筋膜と、筋肉を包む膜(筋膜)のあいだにあります。部屋を仕切る壁がよりゆるやかです。3
深い脂肪層は、腹部、腰の後ろ、お尻〜太ももで全体の厚みを大きく増やします。3 そのため、こうした部位が厚く見えるのは、深い層によるところが大きいのです。
皮膚の下の脂肪は二層
この構造があるため、「どれだけ取ったか」より「何を残したか」が皮膚の表面を左右します。あるレビューは、脂肪吸引後に表面が凸凹になる原因として次のものを挙げています。4
- 浅すぎる、または取りすぎた吸引
- 組織が硬くなる(線維化)、組織どうしがくっつく(癒着)
- 体に合わない圧迫着や姿勢
- 小さくなった体積に対して余る皮膚
同じレビューは「何を取るかより、何を残すかが大切だ」という言葉を引用し、皮膚の下と筋膜の上に少なくとも5mmの脂肪層を残すという勧告を紹介しています。4 一方で、皮膚のすぐ下まで扱う浅い吸引が皮膚の縮みに役立つという報告もあります。4 そのため、どの深さまで扱うかは部位と皮膚の状態に合わせて決めます。
どこを減らし、どこを残しますか?
同じ体重でも、ウエストと骨盤、太もものバランスによって体型はまったく違って見えます。そのため吸引の範囲を決めるときは、出っ張った一か所だけでなく、そこから続くラインもあわせて見ます。ウエストを細くするだけでは曲線が生まれないこともあります。お尻や骨盤にボリュームがあってはじめて、くびれが際立つ場合もあります。
特に慎重に扱う5か所
体には、皮膚の下の組織がその下の筋膜にしっかり固定されている場所があります。こうした場所が、体の自然なくぼみやしわをつくっています。あるレビューは次の5か所を挙げ、ここを吸引すると輪郭がくずれる「輪郭の変形」のリスクが高くなると説明しています。2
お尻の下のしわ(いわゆるバナナライン)は特に注意が必要です。ここの深い脂肪を取りすぎると、お尻を支えていた線維組織が傷つき、お尻がたれることがあります。こうしてできたたるみは、直すのがとても難しいとされています。4
太ももの外側のふくらみ、本当に脂肪ですか?
太ももの外側のふくらみにも、二つの場合があります。その場所に脂肪がたまっている場合と、お尻の重みでできた形の場合です。立ってお尻に力を入れたときにふくらみが小さくなるなら、お尻の重みによる「見かけの」ふくらみと考えます。その場合は、太ももの外側だけを吸引するのとは違う計画が必要だと説明されています。4
そのため、手術前の診察は立った姿勢で行います。力を抜いたときと入れたときの両方を見て、もともとある左右差やくぼみを前もって印をつけておくことが勧められています。4
一度にどれくらい取れますか?
「一度に何リットルまでなら安全」という、科学的に決まった線はありません。ただし、吸引量と吸引する部位の数が増えるほど、合併症のリスクは避けられず高くなります。1
米国形成外科学会の勧告は、量を「総吸引量」で記録するよう求めています。総吸引量とは、脂肪といっしょに出てくる液体まで含めた量です。そして総吸引量5,000cc(5リットル)以上を大量脂肪吸引と定義しています。この規模の手術は病院や認定・許可を受けた施設で行い、術後は一晩、血圧や脈拍などのバイタルサインと尿量を見守るよう勧めています。1 場合によっては、大きな範囲を何回かに分け、ほかの手術と同時に行わないほうがよいとも書かれています。1
合併症はどのくらい起こりますか?
米国の美容外科の保険データを使い、2008〜2013年の脂肪吸引31,010件を分析した研究を見ると、脂肪吸引だけを行った場合、救急受診・入院・再手術が必要になった重大な合併症は0.7%でした。1,000人に7人ほどの計算です。多かったのは血腫(血がたまってかたまったもの、0.15%)、肺の合併症(0.1%)、感染(0.1%)、確認された静脈血栓塞栓症(静脈にできた血のかたまりが血管をふさぐもの、0.06%)でした。5
ほかの美容手術と組み合わせた場合、重大な合併症の相対リスクは4.81でした。つまり、脂肪吸引だけの場合に比べて、重大な合併症が約4.8倍起こりやすかったことになります。年齢とBMI(身長に対して体重がどのくらいかを表す数値)も、それぞれ単独でリスクを高める要因でした。5
まれですが重い合併症に、肺塞栓症と脂肪塞栓症があります。肺塞栓症は血のかたまりが肺の血管をふさぐもの、脂肪塞栓症は脂肪の粒が血管をふさぐものです。肺塞栓症は脂肪吸引後の死亡原因として最も多いとされます。脂肪塞栓症は術後12〜72時間のあいだに起こることがあるため、術後の観察が大切です。2 そのため、手術当日から歩くことが勧められています。2 手術前には、ピル・ホルモン剤の服用や血液が固まりやすい体質など、血栓(血のかたまり)ができやすい条件がないかを確認します。1
| 吸引の計画で一緒に決めること | なぜ大切か |
|---|---|
| 総吸引量 | 量が増えるほど合併症のリスクが高まる1 |
| 吸引する部位の数 | 部位が増えるとリスクと手術時間がともに増える1 |
| ほかの手術と同時に行うか | 同時に行うと重大な合併症のリスクが高まる5 |
| 年齢・BMI | それぞれ単独で重大な合併症のリスクを高める5 |
| 喫煙・服用中の薬 | 喫煙は血栓や皮膚壊死(皮膚が死んでしまうこと)の危険因子、血液をさらさらにする薬は事前に調整4 |
| 局所麻酔薬の総量 | 広い範囲に多く使うと中毒のおそれがあるため、体重に合わせて制限1 |
手術はどのように行い、回復はどう進みますか?
吸引の前には、ふつう脂肪層に溶液を先に入れます。血管を縮める薬とうすい局所麻酔薬を混ぜた溶液です。1 いわゆるチュメセント法では、吸引する量1ccごとに溶液を3〜4cc入れます。こうすると出血が吸引量の約1%に抑えられるとされています。1 たとえば100ccを吸引するとき、いっしょに出る血液は1ccほどです。そのあと小さな切開からカニューレを入れ、層に沿って脂肪を吸い出します。
吸引の前に溶液を入れる理由
術後はじめの48〜72時間(2〜3日)は、内出血と腫れがはっきり出ます。圧迫着と圧迫ストッキングは、ふつう数週間着用します。1 あるレビューがまとめた経過は次のとおりです。4
- はじめの1〜2週:腫れが少し増えることがあります。
- 2〜3週ごろ:腫れが硬く感じられます。
- 6〜8週:硬かったところが、ところどころやわらかくなります。
- 3か月ごろ:範囲によっては、もとの感触に近づきます。
- 内出血:7〜10日に最も濃く、たいてい2〜4週のあいだに消えます。
吸引した部位の感覚が鈍くなることはよくありますが、たいてい1年以内にほぼ戻ります。太ももを吸引したあとは、皮膚が黒ずむ色素沈着が起こることがあります。4
| 時期 | よくある変化 | クリニックで行うこと |
|---|---|---|
| 手術直後 | 内出血と腫れ、吸引した部位の張り | 圧迫着を着用し、腫れと内出血のケア方法をご案内 |
| 回復の途中 | 腫れが硬くなり、少しずつほぐれる | 圧迫着を続け、軽い活動から再開 |
| 落ち着く時期 | 腫れが引いてラインが見えてくる | 経過を見て、ふぞろいなところがないか確認 |
すぐに連絡してほしい症状
次のような症状があれば、待たずにすぐクリニックへご連絡ください。血栓や感染のサインのことがあります。1
- 息苦しさや胸の痛み
- 片方のふくらはぎの痛みと腫れ
- 日ごとに強くなる痛み
- 傷のまわりの熱感やうみ
凸凹・たるみ・左右差は起こりますか?
脂肪吸引で最も多い合併症は、輪郭の変形です。あるレビューによると、最大9%の患者さんが、へこみやふくらみ、ゆるんだ皮膚、ひだやしわを訴えます。2 100人に換算すると、多くて9人ほどです。
次のような場合は、吸引のあとに皮膚が余ることがあるため、前もって知ったうえで決めることが大切です。4
- 皮膚の弾力が落ちている
- 下腹部が大きくたれている
- 二の腕が太く、皮膚がゆるんでいる
- 太ももの内側の皮膚がたるんでいる
皮膚が多く余ると予想される場合は、皮膚を切り取る手術のほうが合うこともあります。4
手術前からある左右差は、手術後も見えることがあります。そのため、写真とサイズで前もって記録しておきます。4 術後にふぞろいなところが見えても、腫れが残っているあいだは正確に判断できません。そのため、もう一度手を加える手術は少なくとも6か月待ってから計画します。皮膚のたるみが気になる場合は、皮膚が自然に縮む時間として6か月〜1年ほど待つよう勧められています。4 ほかのクリニックで手術を受けたあとに凹凸や左右差が残っている場合は、脂肪吸引の再手術ガイドで判断の基準をまとめています。
ボニータクリニックの考え方
状態に応じて最初に確認すること
1おなか・ウエストに脂肪が多い
どれだけ取るかより、くびれがどう残るかを先に見ます
脂肪吸引
2太もも・二の腕が太い
内側・外側のボリュームと、つながるラインを一緒に見ます
脂肪吸引
3吸引後に皮膚がゆるみそう
リニュビオンで一緒に引き締めるかを手術前に決めます
リニュビオン
4以前の脂肪吸引後に凸凹がある
残った脂肪の量、癒着、皮膚の状態を先に確認します
脂肪吸引の再手術
ボニータクリニックでは、脂肪吸引を手術として行い、静脈麻酔と局所麻酔を併用し、日帰りで、抜糸があります。ボディ形成センターでは範囲によって静脈麻酔または全身麻酔を使い、1泊となる場合もあります。ワンデー脂肪吸引では、範囲が広ければ分けて行うことをお勧めしています。回復期間と通院の日程は、範囲と体の状態によって異なります。
ソウルで相談できる治療の選択肢
ボニータクリニックは1995年の開院以来同じ場所にあり、ブラジルの形成外科専門医であるチョン・グァンソプ代表院長が診療しています。体型の治療で相談できるのは、診療ページにある次の内容です。
- ウエスト・わき腹、おなか、二の腕、太ももの選択的な脂肪吸引(残るラインを基準に計画)
- 曲線が必要な場合に、吸引した脂肪をお尻や骨盤へ移す方法(脂肪吸引の目的)
- 皮膚がゆるみそうな場合の、リニュビオンによる引き締め(リニュビオン ラインリフティング)
- 以前の脂肪吸引後に凹凸・左右差・たるみが残った場合の再手術(脂肪吸引の再手術)
- 短い日程に合わせて範囲を絞る方法(ワンデー脂肪吸引)
どれが必要か、あるいは必要ないかは、診察のあとに決まります。
方法と費用が人によって変わる理由
同じ「ウエストの脂肪吸引」でも、必要な手術の内容は人によって大きく異なります。計画と費用を決めるのは手術名ではなく、実際の範囲です。
- どの部位を、いくつ
- 予想される総吸引量
- お尻・骨盤への脂肪移植の有無
- 皮膚の引き締めを加えるか
- 麻酔の方法と1泊が必要か
- 以前の吸引や傷あとの有無
対面診察のあとに最終的な計画とお見積もり
最終的なお見積もりは、対面診察で部位・予想量・組み合わせる治療が決まってからご案内します。写真で方向性はわかっても、範囲までは確定できません。
写真でわかること、対面診察が必要なこと
脂肪吸引では体のバランスが写真によく写るため、写真での事前相談は役に立ちます。ただし、脂肪の厚みや皮膚の反応までは写真ではわかりません。
写真でわかること
- ふくらみの位置と全体のバランス
- 正面・横・後ろのシルエット
- 目に見えるへこみ、しわ、左右差
- 以前の施術の傷あと
対面診察が必要なこと
- 脂肪の厚み(つまんで確認)
- 皮膚の弾力と余りそうな皮膚の量
- 本当の脂肪か、お尻の重みによるふくらみか
- 以前の手術による癒着や硬い部分
- 持病と血栓のリスク
写真は立った姿勢で、正面・左右・後ろから、同じ明るさと距離で撮ると比べやすくなります。以前に脂肪吸引を受けた方は、その手術前の写真があればあわせてお送りください。写真と、変えたい部位、これまでの手術歴をメッセージでお送りいただけます。
来院と回復の計画
事前に確定しているのは上記の案内、つまり静脈麻酔と局所麻酔による手術、通常は日帰り、抜糸があること、術後の圧迫着です。ソウルにどのくらい滞在するか、いつ診察に来るか、圧迫着をどのくらい着るかは部位と量によって変わるため、相談の際に一緒に決めます。
長時間のフライトと手術は、それぞれ血栓のリスクを高め、重なるとさらに高くなります。一般的な目安として、米国形成外科学会は脂肪吸引のような体の手術のあと、飛行機に乗るまで5〜7日待つことを勧めています。6 これは一般的な目安で、当院があらかじめ日付を決められるものではありません。いつ移動できるかは、手術の範囲、血栓のリスク、回復の様子を見て医師と決めます。回復中は早めに、こまめに歩くことが血栓予防として勧められています。2
帰国後に息苦しさ、胸の痛み、ふくらはぎの痛みや腫れ、傷の赤み・熱感・分泌物が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。1 日付入りの経過写真と手術内容の記録を残しておくと、その後に診る医師にも役立ちます。
実際の治療例
ボニータクリニックの脂肪吸引の診療ページに掲載している例です。結果には個人差があります。

おなかとウエストまわりに厚みがあった例(正面)

下腹部が前に出て見えていた例(斜めから)
※ 施術前後の写真は個人によって結果が異なります。副作用が生じる可能性があるため、医師と十分にご相談のうえご判断ください。
よくある質問
脂肪吸引で体重は大きく減りますか?
脂肪吸引は体重を減らす手術ではありません。目標は体重計の数字ではなく、ウエストや太ももなどのバランスとラインが変わることです。手術後に体重が増えると残った脂肪が大きくなることがあるため、食事と運動の習慣を続けることが結果を保つ助けになります。2
吸引後に皮膚がたるみませんか?
吸引量と皮膚の弾力によっては、たるみが出ることがあります。皮膚の弾力が落ちている場合は、吸引後に皮膚が余るかもしれないことを前もってお伝えします。4 たるみが予想される場合は手術前にご説明し、リニュビオンで一緒に引き締めるかを決めます。ゆるんだ皮膚が多い場合は、皮膚を切り取る手術のほうが合うこともあります。
凸凹にならないか心配です。
表面は、吸引後に残る脂肪層をどれだけ均一に整えるかで決まります。術後数週間は、腫れが硬くかたまって凸凹に感じられることがあります。腫れが引いても凹凸が残る場合は、少なくとも6か月様子を見てから修正できるかを判断します。4 以前の手術で残った凹凸は、再手術で修正できるかをまず確認します。
圧迫着はどのくらい着ますか?
部位と範囲によって異なり、手術前に着用期間をご案内します。一般的に、圧迫着と圧迫ストッキングは術後数週間使います。1 合わない圧迫着や折れじわは表面の凹凸の原因になることがあるため、着け方もあわせてお伝えします。4
相談前に準備しておくとよいこと
- 減らしたい部位と、ボリュームがほしい部位
- 以前の脂肪吸引・脂肪注入の経験(時期、部位、方法)
- この1〜2年の体重の変化と、今後減量する予定があるか
- 服用中の薬(血液をさらさらにする薬、ピル・ホルモン剤を含む)と喫煙の有無
- 海外から来院される場合は渡航の日程
ボニータクリニックはソウル市瑞草区江南大路565の3階、地下鉄7号線論峴駅8番出口から徒歩約100mです。治療の詳細は脂肪吸引のページとボディ形成センター、短い日程に合わせた計画はワンデー脂肪吸引のページとワンデー脂肪吸引ガイドをご覧ください。
参考資料 (6)
本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。
- Iverson RE, Lynch DJ; ASPS Committee on Patient Safety. Practice advisory on liposuction. Plast Reconstr Surg. 2004;113(5):1478-1490.doi:10.1097/01.prs.0000111591.62685.f8米国形成外科学会の脂肪吸引に関する診療勧告(全文):皮下脂肪を扱う手術で肥満の標準治療ではないこと、吸引量と部位数が増えるとリスクが上がること、総吸引量5,000cc以上の大量吸引の定義と病院・認定施設での一晩の経過観察、大きな範囲は分けて行うこと、局所麻酔薬の上限、術後48〜72時間の内出血・腫れと数週間の圧迫着、肺塞栓・脂肪塞栓の兆候
- Wu S, Coombs DM, Gurunian R. Liposuction: Concepts, safety, and techniques in body-contouring surgery. Cleve Clin J Med. 2020;87(6):367-375.doi:10.3949/ccjm.87a.19097レビュー(全文):適した対象(十分な皮膚の弾力、理想体重の20〜30%以内)、術後の体重増加、皮下組織が筋膜に固定された5か所と輪郭変形のリスク、最も多い合併症は輪郭の変形(最大9%)、肺塞栓・脂肪塞栓と当日からの歩行
- Markman B, Barton FE Jr. Anatomy of the subcutaneous tissue of the trunk and lower extremity. Plast Reconstr Surg. 1987;80(2):248-254.doi:10.1097/00006534-198708000-00015献体解剖とCTによる研究(要旨):皮下脂肪は浅い層と深い層に分かれ、その間を皮下の筋膜が仕切り、深い脂肪層は腹部・腰・お尻〜太ももで目立つこと。脂肪層の断面図の根拠
- Dixit VV, Wagh MS. Unfavourable outcomes of liposuction and their management. Indian J Plast Surg. 2013;46(2):377-392.doi:10.4103/0970-0358.118617レビュー(全文):脂肪吸引は減量の手段ではないこと、表面の凹凸の原因、皮膚の下と筋膜の上に脂肪を残す原則、お尻の下のしわの吸引しすぎとお尻のたるみ、立った姿勢での診察、腫れ・内出血・感覚低下・色素沈着の経過、修正までの期間(6か月以上)
- Kaoutzanis C, Gupta V, Winocour J, et al. Cosmetic Liposuction: Preoperative Risk Factors, Major Complication Rates, and Safety of Combined Procedures. Aesthet Surg J. 2017;37(6):680-694.doi:10.1093/asj/sjw243脂肪吸引31,010件の前向きコホート(要旨):脂肪吸引のみの重大な合併症は0.7%、他の手術と組み合わせた場合の相対リスク4.81、年齢とBMIも危険因子
- American Society of Plastic Surgeons. Briefing Paper: Cosmetic Surgery Tourism. plasticsurgery.org (accessed Oct 2026). 2026.米国形成外科学会の資料(公式ページ):長時間のフライトと手術はそれぞれ血栓・肺塞栓のリスクを高め、重なるとさらに高まること、体の手術後に飛行機に乗るまでの一般的な目安
この記事について
この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。


