ソウルでウルセラ(HIFU)リフトを考える方へ:向いているたるみと、期待できる変化の大きさ
ウルセラは、超音波を皮膚の下の決まった深さに集め、真皮とSMAS(フェイスリフト手術で引き上げる筋膜の層)に小さな熱凝固点をつくる、切らない施術です。その部分の組織が縮み、新しいコラーゲンがつくられることで引き締まります。軽度から中等度のたるみに向いており、研究で確認された変化は、眉が数ミリ上がる、あご下のラインが少し整う程度です。ボリュームの減少やあご下の脂肪、深いたるみが原因であれば超音波だけでは足りないことが多いため、まずたるみの原因を見分けます。ソウルでの施術を考えている方は、来院前に気になる部位の写真を送って、どの方法が合いそうか確認することができます。

ウルセラとは何で、どこに使うのでしょうか
ウルセラは、切らずに超音波で皮膚の下の深い層を温めて引き締めるリフトの機器です。高密度焦点式超音波(HIFU)とも呼ばれます。ボニータクリニックでは、目元、フェイスライン、二重あごのように、皮膚とその下の層のハリが落ちてたるんだ部位に使います。ただし、すべてのたるみに合うわけではないため、まずたるみの原因を見分けることが大切です。
ウルセラをよく検討する部位
ウルセラは皮膚の下で何をしているのでしょうか
ウルセラはレーザーではなく超音波の機器です。虫めがねで日光を一点に集めるように、超音波を皮膚の下の決まった深さに集めます。すると、その点の温度が一瞬60℃を超え、1mm³より小さな熱凝固点(熱でたんぱく質が固まったごく小さな点)ができます。2
温まるのは焦点の深さだけで、その上の表皮と浅い真皮は影響を受けないのがこの方法の特徴です。2 熱を受けたコラーゲン(肌を支えるたんぱく質の線維)はすぐに縮み、その後数か月かけて新しいコラーゲンがつくられます。これが引き締まりの仕組みとして説明されています。23
超音波が一点に集まるとき
この技術が注目されたのはSMASのためです。SMASは皮膚と脂肪の下で表情筋を包む薄い筋膜の層で、フェイスリフト手術で引き上げる層でもあります。6例の顔の解剖学的研究として行われた初期の実験では、集束超音波でSMASに大きさと位置のそろった熱損傷ゾーンをつくりながら、表皮などの周囲の組織を保てることが示されました。5 手術をせずにこの深さまで熱を届けられる点が、多くの肌治療との違いです。
1.5mm・3.0mm・4.5mmとは何でしょうか
ウルセラは、焦点の深さが異なるトランスデューサー(皮膚に当てて超音波を送る先端部分)を付け替えて使います。数字は皮膚の表面から焦点までの距離です。
レビューでは、1.5mmは真皮、4.5mmはSMASを含む皮膚の下の組織を狙うと説明されています。3.0mmについては、深い真皮とする文献もあれば、真皮のすぐ下とする文献もあります。23 ただし、皮膚や脂肪の厚みは人や部位によって違います。そのため、同じ4.5mmでもそこにある組織は同じとは限りません。
そこで、まず画面で層を確認します。米国FDAのクリアランス文書では、画像機能の用途は、皮膚の下8mmまでを見ながら、トランスデューサーが皮膚にきちんと密着しているか、骨を避けられる深さかを確認することとされています。1 さらに、骨や大きな血管など狙わない組織を避ける助けにもなる、というのがレビューの説明です。2
トランスデューサーごとに違う焦点の深さ
研究で測定された変化はどのくらいでしょうか
米国FDAはウルセラシステムを「皮膚の見た目に一時的な変化をもたらす」非侵襲(皮膚を切ったり穴を開けたりしない)の機器としてクリアランスしています。認められた適応(規制当局が認めた使い道)は、眉の引き上げ、あご下と首のたるんだ組織の引き上げ、デコルテのしわの改善、腹部と腕の皮膚のたるみの改善です。1 効果が確認された部位は限られており、「一時的」という言葉のとおり、施術後も加齢は続くことを理解しておく必要があります。
まず、顔と首全体に1回施術した前向き研究(あらかじめ計画を立てて35人を集め、時間を追って見た研究)を見ると、90日後の写真を比べた3人の専門医が、30人(86%)に臨床的に意味のある眉の引き上げを認めました。写真で測った眉の高さは平均1.7mm上がっていました。4
16件の研究をまとめた系統的レビュー(決められた方法で関連する研究を漏れなく集めてまとめた研究)でも、似た結果でした。1回の施術後に眉は0.47〜1.7mm上がり、横顔の写真で測ったあご下のたるんだ面積は26〜45mm²小さくなっていました。3
| 何を見たか | 研究での結果 | 読み方 |
|---|---|---|
| 眉の高さ | 1回の施術後0.47〜1.7mm上昇3 | ミリ単位の変化 |
| あご下のライン | 横顔写真で面積26〜45mm²減少3 | 測ってわかる程度の整い |
| 医師の評価(90日) | 92%が改善:軽度47%・中等度36%・著明8%3 | 多くは軽度〜中等度 |
| 本人の評価(90日) | 25%は「変化なし」3 | 自分で感じる変化はより小さいことも |
この数字は、ウルセラに効果がないという意味でも、顔を大きく引き上げるという意味でもありません。患者さんの立場からは、軽度から中等度のたるみであれば、小さいけれど測定できる変化が生じ、その大きさには個人差があると考えていただくとよいでしょう。レビューに含まれた研究の多くは女性が対象で、評価は90日と180日が中心、1年を超えて追跡した研究はありませんでした。3
どんなたるみに向いていて、いつ別の方法を考えるのでしょうか
レビューによると、この施術は軽度から中等度の皮膚・軟部組織のたるみに最も適しており、傷の治りが普通の比較的若い人が理想的な対象です。2
一方、日光による老化(光老化)が強くたるみが大きい人、首の前の縦の筋(広頸筋バンド:首の薄い筋肉がひものように浮き出たもの)がはっきりしている人、首がとても重い人は良い対象ではなく、手術を勧めるべきだと述べています。2 BMI(身長に対して体重がどのくらいかを表す数値)が30を超える人や、たるみが強い人では結果が劣ったという報告もあります。23
顔がたるんで見える原因が、皮膚と筋膜のゆるみではないことも少なくありません。頬や額がこけて見えるなら、熱で組織を引き締める方法では失われたボリュームを補えません。フェイスラインの下に脂肪が多くたまっているなら、まず脂肪を減らす方法を考えます。
たるんで見える理由によって変わる選択
1皮膚・筋膜が軽くゆるんでいる
眉・フェイスライン・あご下の軽いたるみに超音波リフトを検討します
ウルセラ
2頬がこけて見える
超音波はボリュームを補えないため、補う治療を併せて考えます
脂肪注入など
3あご下に脂肪が多い
まず脂肪を減らす方法を考えます
あご下の脂肪吸引など
4深くたるみ、首の筋が目立つ
切らない方法では変化が小さいことがあり、手術を相談します
フェイスリフト
| こんな場合 | 超音波リフトの役割 | 併せて、または代わりに考えること |
|---|---|---|
| 眉とまぶたが少し下がった | 眉の引き上げはFDAの適応1 | 目の周りは骨の上のみで施術2 |
| フェイスラインがぼやけ、あご下がたるむ | あご下・首のたるんだ組織の引き上げ1 | 脂肪が多ければ脂肪を減らす |
| 頬・額がこけている | 引き締めはできるがボリュームは補えない | 脂肪注入などボリュームの治療 |
| 皮膚が薄く、小じわや肌のきめが気になる | 浅い1.5mmは真皮を狙う2 | 肌質を整えるレーザーなど |
| たるみが強く首の筋が目立つ | 変化が小さいことがある2 | フェイスリフト手術の相談 |
施術はどう進み、変化はいつ見えてくるのでしょうか
ボニータクリニックでは、ウルセラを切らない施術として行います。麻酔は麻酔クリームか静脈麻酔(リラックス麻酔)から選び、日帰りで、抜糸はありません。実際の麻酔方法や施術時間、ダウンタイムは、施術範囲と個人の状態によって異なります。
痛みは人と部位によって大きく違います。系統的レビューでは、研究ごとの平均の痛みは10点中3.8点(研究によって2.5〜6.1点)で、目の周りとあごの下の施術がより痛く感じられました。3 これらの点数も、多くは痛み止めや麻酔クリームを使った状態で測られています。3
施術直後は、ほぼ全員に一時的な赤みが出て、むくみを伴うこともあります。3 熱凝固の後、コラーゲンは数か月かけてつくり直されます。23 そのため変化は翌日よりも時間とともに少しずつ現れ、研究でも主に3か月と6か月の時点で評価されています。34
施術後の時間の流れ
- 施術当日赤み・むくみ、軽いこわばり
- 最初の1週間サウナなど高温の環境を避ける(クリニック案内)
- 1〜2か月コラーゲンが少しずつつくられる時期(クリニック案内)
- 3〜6か月研究で主に変化を評価した時点
- 6か月〜1年たるみの程度を見てメンテナンスを判断
副作用と限界は何でしょうか
よく見られる反応は一時的な赤みとむくみで、内出血が出ることもあります。23 まれに、次のようなことが報告されています。感覚が鈍くなったり過敏になったりする一時的な感覚異常、ちくちくする痛み、皮膚の線状の跡やみみず腫れ、あごのラインのやけどです。系統的レビューでは、こうしたまれな副作用は全体の2%(573人中14人)でした。3 一時的な筋力の低下や神経まひ、1か月ほど後に肌が黒ずむ色素沈着も、まれな反応として挙げられています。26
さらにまれですが、重い副作用もあります。1回の施術後に水疱、びらん・潰瘍、皮下組織が腫れた後に萎縮する変化、皮膚の一部が傷む皮膚壊死が起きた5例をまとめた報告もあり、著者らは、こうした副作用はまれでも実際より少なく報告されている可能性があると指摘しています。6 目の周りでは、超音波が目の保護具を通り抜けて角膜(黒目の前の透明な膜)を傷つけるおそれがあるため、骨の上でのみ施術すべきだと強調されています。2
施術しない場合や、注意が必要な場合もあります。施術部位に感染や開いた傷、重い炎症性のにきびがある場合や、ペースメーカーなど金属の電子機器が入っている場合は施術しません。ケロイド(傷が厚く盛り上がる傷跡)、インプラント、非吸収性フィラーの真上は、注意が必要な部位とされています。2 これまでの施術歴と肌の状態を先に伝えていただく理由です。
限界もはっきりしています。ウルセラは、ボリュームを補ったり余った皮膚を切り取ったりする施術ではありません。そのため、たるみが深い顔やボリュームが大きく減った顔では変化が小さいことがあります。効果は一時的な変化としてクリアランスされており、1 何回、どのくらいの間隔で繰り返すのがよいかを示す研究はまだ十分ではありません。3
ボニータクリニックの考え方
ボニータクリニックの進め方
- 1原因の確認皮膚・筋膜か、ボリューム・脂肪か
- 2部位と深さの計画フェイスラインは深く、目元・口元は浅く
- 3画面を見て施術層を確認し必要な深さへ
- 4経過とメンテナンス程度に応じて6か月〜1年
超音波だけで足りなければ、脂肪注入などほかの治療を併せて検討します
施術後は一時的な赤みや軽いこわばりが出ることがあり、サウナなどの高温の環境は1週間避けるようご案内しています。しびれや痛みが続く場合はクリニックにご連絡ください。回復期間と通院の予定は、施術範囲と個人の状態によって異なります。
ソウルで相談できるリフトの選択肢
ボニータクリニックは1995年の開院以来同じ場所で診療しており、ブラジルの形成外科専門医であるチョン・グァンソプ代表院長が自ら診察します。たるみについての相談では、当院で実際に行っている次の方法から検討します。
- 眉・フェイスライン・あご下の軽度〜中等度のたるみに、ウルセラ(集束超音波)
- 肌のきめやハリも目的に含まれる場合に、エレビティ(レーザー)や高周波など、この治療に使う機器
- 脂肪やボリュームの減少も原因である場合に、あご下の脂肪吸引・溶ける糸・脂肪注入・複合レーザーから必要なものだけを選ぶマルチリフティング
- たるみがSMASまで深く及び、切らない方法では変化が小さいと考えられる場合に、フェイスリフト手術の相談
どれを単独で、または組み合わせて行うかは、診察の後に決まります。
方法と費用が人によって変わるのはなぜでしょうか
「ウルセラ1回」といっても内容は大きく違います。眉だけの施術と顔と首全体の施術では、照射するライン数、使う深さ、かかる時間が異なります。ほかの施術と組み合わせることも少なくありません。
- 部位:眉・フェイスライン・あご下・首
- たるみの程度で決まるライン数
- 組み合わせる深さ
- 麻酔クリームか静脈麻酔か
- ほかの施術を加えるか
- メンテナンスを計画するか
対面診察の後に最終的な計画と見積もり
照射するライン数はたるみの程度によって変わります。2 それと使う深さは、実際に皮膚を触り、超音波画面で見て初めて判断できます。そのため最終的な見積もりは対面診察の後にご案内します。
写真でわかること、対面診察が必要なこと
写真は、超音波リフトを検討する価値があるかを考える出発点として役立ちます。ただし、深さやライン数、ほかの治療が必要かどうかを決めるには足りません。
写真でわかること
- たるむ部位:眉・フェイスライン・あご下
- 頬やこめかみのこけ
- 左右差
- 以前との変化(昔の写真)
対面診察が必要なこと
- 超音波で見る皮膚と脂肪の厚み
- 触って確かめるゆるみの程度
- あご下は皮膚のゆるみか脂肪か
- 以前のフィラーや糸の位置
- にきびや傷など肌の状態
役立つ写真は、正面、左右45度、横顔を、化粧をしない状態で、明るさが均一な場所で頭をまっすぐにして撮ったものです。数年前の写真があると、たるみがどう進んできたかがわかります。写真と、これまで受けたリフト・糸・フィラーの一覧を添えてメッセージでお送りください。
来院と施術後の計画
事前に確定しているのは、上の施術案内(麻酔クリームか静脈麻酔の切らない施術、日帰り、抜糸なし)までです。どの部位を施術するか、同じ来院でほかの施術を加えるか、再来院が役立つかは、相談の際に一緒に決めます。
旅行の計画に入れておきたいのは次の2点です。施術当日は一時的な赤みと軽いこわばりがよくあること、サウナなどの高温の環境は1週間避けることです。コラーゲンはその後数か月かけて少しずつつくられるため、変化は帰国後に判断することが多くなります。同じ角度で日付入りの写真を撮っておくと、ご自身でも、後に診る医師も比べやすくなります。帰国後にしびれや痛みが続く場合は、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。
よくある質問
ウルセラはレーザーですか?
いいえ。ウルセラは光ではなく音(超音波)を皮膚の下の一点に集める機器です。表面近くで吸収されるレーザーと違い、焦点を決めた深さに結ぶため、真皮とSMASまで熱を届けられます。2 肌のきめや色を整えるレーザーとは役割が違うため、一緒に計画することもあります。
変化はいつ見えて、どのくらい続きますか?
熱凝固の後にコラーゲンがつくり直されるまで時間がかかるため、変化は数か月かけて少しずつ現れます。研究でも主に3か月と6か月で評価されています。3 FDAのクリアランスは「一時的な変化」に対するもので、1 1年を超えるデータは不足しています。3 ボニータクリニックでは、たるみの程度に応じて通常6か月〜1年ごとのメンテナンスをお勧めしています。
痛みは強いですか?
研究ごとの平均は10点中3.8点でしたが、目の周りやあごの下など骨に近い部位はより痛く感じられました。3 麻酔クリームか静脈麻酔かは相談で決めます。
フィラーや糸リフトを受けたことがあっても大丈夫ですか?
多くの場合は可能です。ただ、インプラントや非吸収性フィラーの真上は注意が必要な部位とされています。2 いつ何を受けたかを教えていただければ、その部位を避けたり深さを調整したりして計画します。成分のわからない物質がしこりになっている場合は、リフトの前にその問題を確認するのが先です。
フェイスリフト手術の代わりになりますか?
軽度から中等度のたるみであれば、切らない方法をまず検討できます。ただ、研究で確認された変化はミリ単位で、34 たるみが強い場合や首の筋が目立つ場合は手術が勧められています。2 たるみがSMASまで深く及んでいれば、相談の際にフェイスリフト手術も併せて検討します。
相談前に準備しておくとよいこと
- いちばん気になる部位:眉・目元、フェイスライン、あご下、首、頬
- これまでのリフトの経験:超音波・高周波の機器、糸リフト、フィラー(製品名がわかれば)と時期
- ケロイドができやすいか、いまにきびや傷があるか
- ペースメーカーなど体内の電子機器や金属のインプラントの有無2
- 普段飲んでいる薬
ボニータクリニックは、ソウル市瑞草区江南大路565の3階、地下鉄7号線論峴(ノニョン)駅8番出口から徒歩約100mの場所にあります。詳しくはウルセラのページをご覧ください。脂肪やボリュームの減少も原因であればマルチリフティングとマルチリフティングのガイド、肌のきめとハリを一緒に整える機器はエレビティとエレビティのガイドにまとめています。
参考資料 (6)
本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。
- U.S. Food and Drug Administration. 510(k) Premarket Notification K243035: Ulthera System — Indications for Use and 510(k) Summary. FDA CDRH 510(k) database. 2025.米国FDAの510(k)クリアランス(K243035):皮膚の見た目の一時的な変化を目的とする機器。適応は眉の引き上げ、あご下と首のたるんだ組織の引き上げ、デコルテのしわ、腹部と腕の皮膚のたるみ。画像機能は皮膚下8mmまでで、密着の確認と骨を避ける深さの確認に使う
- Fabi SG. Noninvasive skin tightening: focus on new ultrasound techniques. Clin Cosmet Investig Dermatol. 2015;8:47-52.doi:10.2147/CCID.S69118レビュー(全文):原理(60℃超、1mm³未満の熱凝固点、表皮と浅い真皮は影響を受けない)、トランスデューサーごとの深さ(1.5mm真皮・3.0mm深い真皮・4.5mm SMASを含む皮下組織)、画像で骨や大きな血管を避ける、向いている人と手術を勧める場合、禁忌と注意、目の周りは骨の上のみ(角膜損傷のおそれ)
- Contini M, Hollander MHJ, Vissink A, et al. A Systematic Review of the Efficacy of Microfocused Ultrasound for Facial Skin Tightening. Int J Environ Res Public Health. 2023;20(2):1522.doi:10.3390/ijerph2002152216件の研究の系統的レビュー(全文):1回の施術後に眉0.47〜1.7mm上昇、あご下の面積26〜45mm²減少。90日目の医師評価で92%が改善(多くは軽度〜中等度)、患者評価では25%が変化なし。平均疼痛3.8/10、まれな副作用2%(14/573)、1年を超えるデータなし、強いたるみやBMI30超で効果が下がる
- Alam M, White LE, Martin N, et al. Ultrasound tightening of facial and neck skin: a rater-blinded prospective cohort study. J Am Acad Dermatol. 2010;62(2):262-269.doi:10.1016/j.jaad.2009.06.03935人の前向き評価者盲検コホート研究(抄録):顔と首全体に1回施術し、90日目に86%で臨床的に意味のある眉の引き上げ、眉の高さは平均1.7mm上昇、一時的な軽い赤みとむくみ
- White WM, Makin IR, Barthe PG, et al. Selective creation of thermal injury zones in the superficial musculoaponeurotic system using intense ultrasound therapy: a new target for noninvasive facial rejuvenation. Arch Facial Plast Surg. 2007;9(1):22-29.doi:10.1001/archfaci.9.1.22献体6体の実験研究(抄録):集束超音波でSMASに一定の熱損傷ゾーンをつくり、表皮など周囲の組織は保たれた。手術なしでSMASを狙うという考え方の出発点
- Friedmann DP, Bourgeois GP, Chan HHL, et al. Complications from microfocused transcutaneous ultrasound: Case series and review of the literature. Lasers Surg Med. 2018;50(1):13-19.doi:10.1002/lsm.227685例の症例集積と文献レビュー(抄録):まれだが1回の施術後に水疱、びらん・潰瘍、皮下組織の腫れの後の萎縮、皮膚壊死が起きた。よくある反応は一時的な赤み・むくみ・内出血・神経まひ。報告が少なく見積もられている可能性
この記事について
この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。


