ソウルでマルチリフティングを考える方へ:たるみの原因ごとに脂肪吸引・糸・脂肪移植・レーザーをどう組み合わせるか
マルチリフティングは、あごの脂肪吸引、溶ける糸、幹細胞脂肪移植、複合レーザーの中から、たるみの原因に合うものだけを選んで一緒に行う方法です。4つすべてを受けるという意味ではありません。フェイスラインの下にたまった脂肪は減らし、粗くなった肌のきめには糸とレーザーを使い、こけた頬や額はご自身の脂肪で満たします。ただし、どの方法にも根拠の限界があり、効果が長く続くとは言い切れません。SMAS(フェイスリフト手術で引き上げる筋膜の層)まで深くたるんでいる場合は、大きく切らない方法では限界があるため、フェイスリフトも併せて検討します。ソウルでの施術を考えている方は、まず写真を送って、どの組み合わせが合いそうか確認できます。

顔はなぜたるんで見えるのでしょうか
顔は一枚の層でできているわけではありません。骨の上に脂肪・筋肉・皮膚が何層にも重なり、靱帯(組織を骨の側につなぎとめる、丈夫なひものような組織)がそれぞれの層を正しい位置に支えています。年齢とともに、これらの層が同時に少しずつ変化します。
- 骨:顔の骨が少しずつ小さくなり、その上の組織を支えにくくなります。
- 脂肪:頬の奥にある深い脂肪はしぼみ、皮膚に近い浅い脂肪は下へ移動します。顔の老化を層ごとにまとめたレビューでは、この2つを頬(中顔面)の老化の主な原因としています。1
- 靱帯:組織を支えていた靱帯が弱まると、ジョウル(あご横のたるみ)が下がり、フェイスラインがぼやけます。1
- 皮膚:皮膚は薄くなり、肌を押し返す弾力のもとになる線維(エラスチン)は40〜50歳ごろから大きく減ります。1
頬を縦に切った図:年齢とともに変わる層
そのため、同じように「たるんだ」と感じても、原因は人によって違います。フェイスラインの下に脂肪がたまっている人、頬や額がこけてたるんで見える人、皮膚そのものが薄く粗くなった人がいます。SMASまで深くゆるんでいる人もいます。SMASは皮下脂肪の下で表情筋を覆っている薄く丈夫な膜で、フェイスリフト手術で引き上げる層です。
原因が違えば、合う方法も違います。ひとつの施術を繰り返すだけでは、その施術が届かない層の問題はそのまま残ります。
原因が違えば、選ぶ方法も違います
1フェイスラインの下に脂肪がたまっている
細い管(カニューレ)で皮下脂肪を減らします
あごの脂肪吸引・減らす
2頬や額がこけてたるんで見える
ご自身の脂肪に、脂肪から分けた細胞成分を加えて満たします
幹細胞脂肪移植・満たす
3肌のきめが粗く、小じわが増えた
溶ける糸を網のように入れ、レーザーできめとトーンを整えます
溶ける糸・複合レーザー
4SMASまで深くたるんでいる
大きく切らない方法では限界があり、フェイスリフトを検討します
フェイスリフト
マルチリフティングは何を、どう組み合わせるのでしょうか
ボニータクリニックのマルチリフティングは、耳の前に沿って大きく切開するフェイスリフトの代わりに、4つの方法の中からたるみの原因に合うものだけを選んで一緒に行う方法です。4つすべてを受けるという意味ではありません。
4つの方法が担う役割は、それぞれ減らす(たまった脂肪を減らす)、ハリ(肌のきめを整える)、満たす(こけた所を補う)、整える(肌の表面をなめらかにする)です。
4つの方法がはたらく場所
| 方法 | こんな原因に | すること | 知っておきたい点 |
|---|---|---|---|
| あごの脂肪吸引(減らす) | フェイスラインの下にたまった脂肪 | 細い管(カニューレ)で皮下脂肪を減らす | 皮下脂肪だけを減らすため、ほかの層の問題は残ることがある2 |
| 溶ける糸(ハリ) | 粗くなったきめ・小じわ | ほうれい線・頬のくぼみ・目の下の皮膚に網のように細かく入れる | たるんだ組織を引き上げる糸とは用途が違う。効果の持続には限界4 |
| 幹細胞脂肪移植(満たす) | こけた頬・額 | ご自身の脂肪から分けた細胞成分を脂肪と一緒に入れる | 移植した脂肪がすべて残るわけではなく、細胞を加える効果の根拠は限られる5 |
| 複合レーザー(整える) | きめ・トーン | 肌の状態に合わせて2〜3種類のレーザーを併用 | 肌の質を扱う方法で、引き上げを期待するものではない6 |
方法ごとの根拠と限界はどう違うのでしょうか
組み合わせても、それぞれの方法の限界がなくなるわけではありません。ひとつずつ見ていきます。
あごの脂肪吸引:脂肪が原因のとき
あご下やフェイスラインの下に皮下脂肪がたまっているなら、その脂肪を減らすことがフェイスラインを取り戻す第一歩になります。
ただし、首やあご下のたるみには、皮下脂肪以外のいくつもの構造の問題が重なっていることが多くあります。そのため、脂肪吸引と皮膚の引き締めだけでは多くの患者さんで十分ではないという指摘があります。2
あご下の脂肪吸引の合併症はまれです。ただ、起きると軽視できない問題になることがあります。報告されているのは、あご下のへこみ、長引くむくみ、厚い傷跡や傷跡が縮んでひきつれること、顔面神経が一時的にまひして表情がぎこちなくなること、血がたまって固まる血腫です。3
溶ける糸:肌のきめと小じわに
ボニータクリニックで使う溶ける糸は、たるんだ組織を上に引き上げる糸ではありません。皮膚の下に網のように細かく入れて、コラーゲン(肌を支えるたんぱく質)がつくられるのを助ける用途です。
顔の糸の施術26研究をまとめたメタアナリシス(多くの研究の結果を集めて計算し直した研究)があります。最も多い問題は腫れ(35%)で、皮膚のくぼみ(10%)、感覚が鈍い・おかしい(6%)、糸が見える・触れる(4%)、感染(2%)、糸が外に出てくる(2%)が続きました。4 溶ける糸は溶けない糸より感覚の異常と糸の露出が少なく、50歳以上ではくぼみと感染が多くなっていました。4
満足度は施術直後の98%から長期では88%に下がりました。つまり、直後はほとんどの人が満足していたものの、時間がたつにつれて満足する人が減りました。そのため著者は、効果が長く続かない可能性を施術前に説明すべきだとしています。4
顔の糸の施術26研究のメタアナリシス
幹細胞脂肪移植:ボリュームが減ったとき
頬や額がこけてたるんで見えるなら、減らしたり引き締めたりする方法では解決しません。失われたボリュームを補う必要があります。ボニータクリニックでは、不要な部位から取った脂肪から脂肪幹細胞を分けて取り出し、脂肪と一緒に注入します。
このように脂肪から分けた細胞成分を加えて入れる方法を「細胞補助脂肪移植」といいます。この方法と通常の脂肪移植を比べた15研究(737人)のメタアナリシスでは、細胞を加えた方が生着率(移植した脂肪が定着して生き残る割合)と満足度が高く、合併症に差はありませんでした。5
ただし多くは、少人数の患者さんの経過を見た観察研究でした。著者自身も暫定的な結論としており、長期の効果はさらに確認が必要です。5 移植した脂肪はすべてが生き残るわけではないため、経過を見てどれだけ定着したかを確認する過程が欠かせません。
複合レーザー:肌の質を整えるとき
レーザーは、肌のきめ、小じわ、色、紫外線による老化など、肌そのものの質を扱う方法です。方式は大きく3つあります。肌の表面を残す非剥離、ごく細い柱状に小さな傷を密につくるフラクショナル、肌の表面を薄く削る剥離です。方式によって効果と回復の負担、リスクが異なります。6
マルチリフティングでのレーザーは、組織を引き上げる役割ではありません。ほかの方法で輪郭を整えた後に、肌の表面を整える役割です。
マルチリフティングとフェイスリフト、自分にはどちらが合うのでしょうか
マルチリフティングは、たるみが初期から中等度で、原因が脂肪・ボリューム・皮膚にある場合に合うことが多い方法です。
反対に、SMASまで深くゆるんでいる、首のしわやたるんだ皮膚が多いといった場合は、大きく切らない方法では限界があります。そのときはSMASから引き上げるフェイスリフトを検討します。その中間には、切らずに超音波で皮膚の深い層に働きかける超音波リフトもあり、ボニータクリニックでは眉・あご下の軽いたるみに使います。以前のリフトの後に再びたるんだ場合は、残っている組織の状態をまず確認します。
たるみの深さと層で選ぶ方法
| 方法 | 扱う層 | 合う場合 | 切開 |
|---|---|---|---|
| マルチリフティング | 脂肪・ボリューム・肌のきめ | 初期〜中等度、脂肪・ボリュームが原因 | 大きな切開なし |
| 超音波リフト | 皮膚の深い層〜SMAS | 眉・あご下の軽いたるみ | なし |
| フェイスリフト | SMAS・たるんだ皮膚 | SMASまで深いたるみ、首のしわ | 耳の前後・生え際 |
施術はどう進み、回復はどうでしょうか
ボニータクリニックでは、マルチリフティングを静脈麻酔(リラックス麻酔)と局所麻酔を併用して行います。日帰りで、脂肪移植をした場合は抜糸があります。どの方法を組み合わせるかで流れとダウンタイムは大きく変わるため、実際の予定は人によって異なります。
| 時期 | よくある変化 | クリニックで行うこと |
|---|---|---|
| 施術直後 | 施術部位の腫れと内出血 | 範囲に応じて圧迫やドレッシング |
| 回復中 | 腫れと内出血が引き、輪郭が見えてくる | 切開した場合は抜糸の予定をご案内 |
| 落ち着く時期 | つっぱり感が自然になる | 脂肪移植をした場合は定着の程度を確認 |
脂肪吸引をした場合は脂肪を取った部位に、脂肪移植をした場合は脂肪を採取した部位にも、腫れや内出血が出ることがあります。糸を入れた場所は、しばらく腫れたり少しくぼんで見えたりすることがあります。落ち着かずに赤みや痛みが強くなる場合は、感染していないか確認が必要です。4
ボニータクリニックの考え方
マルチリフティングの進め方
- 1たるんだ層の確認皮膚・脂肪・ボリューム・筋膜のどこか
- 2あごの脂肪吸引フェイスライン下の脂肪がたるんだ場合
- 3溶ける糸きめが粗く小じわが増えた場合
- 4幹細胞脂肪移植額・頬がこけてたるんで見える場合
- 5複合レーザー肌のトーンときめを整えるとき
2〜5はすべて行うのではなく、たるみの原因に合うものだけを選びます
ソウルで相談できるマルチリフティングの選択肢
ボニータクリニックは1995年の開院以来同じ場所で診療しており、ブラジルの形成外科専門医であるチョン・グァンソプ代表院長が自ら診察します。顔のたるみについての相談では、クリニックが実際に行っている次の方法から検討します。
- あごの脂肪吸引・溶ける糸・幹細胞脂肪移植・複合レーザーから選ぶマルチリフティング
- 眉・フェイスライン・あご下の軽いたるみに、ウルセラ(集束超音波)
- たるみがSMASまで深い場合や首のしわが多い場合に、フェイスリフト
ひとつの方法か、いくつかの組み合わせか、フェイスリフトかは、顔を層ごとに診察してから決めます。
方法と費用が人によって変わるのはなぜでしょうか
同じ「マルチリフティング」でも、内容は人によって大きく違います。組み合わせる方法の数、施術する部位、脂肪移植を含むかどうかで内容が変わります。
- 4つの方法のうちどれを組み合わせるか
- 部位:フェイスライン・頬・額・ほうれい線
- 吸引・移植する脂肪の量
- 静脈麻酔と局所麻酔
- 移植の追加が必要になるか
- 以前のリフト・糸・フィラー
対面診察の後に最終的な計画と見積もり
移植した脂肪はすべてが残るわけではないため、定着が落ち着いた後に追加の施術を相談することもあります。5 最終的な見積もりは、対面診察で方法と部位がはっきりした後にご案内します。
写真でわかること、対面診察が必要なこと
写真は、顔のどこがたるみ、どこがこけているかを見るのに役立ちます。ただし、あご下の原因が脂肪なのか皮膚のゆるみなのか、たるみがどこまで深いのかは、写真ではわかりません。
写真でわかること
- 顔のどこがたるみ、こけているか
- ほうれい線とジョウルの深さ
- 左右差
- 以前との変化(昔の写真)
対面診察が必要なこと
- あご下は脂肪か皮膚のゆるみか
- たるみがSMASまで及ぶか
- 皮膚の厚みと質
- 移植用の脂肪を取れる部位
- 残っている糸やフィラー
役立つ写真は、正面、左右45度、横顔を、力を抜いた表情で頭をまっすぐにし、化粧をせずに均一な明るさで撮ったものです。数年前の写真があると、変化が脂肪・ボリューム・皮膚のどれによるものかがわかりやすくなります。写真と、これまで受けたリフト・糸・フィラー・脂肪移植の一覧を添えてメッセージでお送りください。
来院と回復の計画
事前に確定しているのは、上の施術案内(静脈麻酔と局所麻酔、日帰り、脂肪移植をした場合は抜糸あり)までです。ソウルにどのくらい滞在するか、抜糸の時期、再来院が必要かは、組み合わせる方法によって変わるため、相談の際に一緒に決めます。
はじめは施術した部位にも、脂肪移植をした場合は脂肪を採取した部位にも、腫れや内出血がよく見られます。腫れが引くにつれて輪郭がはっきりします。脂肪移植をした場合は、落ち着いた後にどれだけ定着したかを確認します。同じ角度で日付入りの写真を撮っておくと、ご自身でも、後に診る医師もこうした変化を追いやすくなります。帰国後に赤み・熱感・痛み・分泌物が落ち着かずに増える場合は、早めに医療機関を受診してください。
実際の治療例
ボニータクリニックのマルチリフティングのページに掲載している症例です。組み合わせた方法は人によって異なり、結果には個人差があります。

ほうれい線・口元のしわと、フェイスライン下のたるみが見られた例(正面)

頬と口元に深いしわが多かった例(斜めの角度)

フェイスラインがぼやけ、頬の肌のきめが不均一だった例(斜めの角度)
※ 施術前後の写真は個人によって結果が異なります。副作用が生じる可能性があるため、医師と十分にご相談のうえご判断ください。
よくある質問
4つすべてを受ける必要がありますか?
いいえ。マルチリフティングは原因に合う方法だけを選ぶ方式です。そのため、あごの脂肪吸引だけの人もいれば、脂肪移植とレーザーだけを組み合わせる人もいます。まずたるんだ層を確認し、必要なものだけを計画します。
糸リフトとは何が違いますか?
一般的な糸リフトは、小さなとげのある糸でたるんだ組織を引っかけ、上に引き上げる施術です。マルチリフティングで使う溶ける糸は、皮膚の下に網のように入れてきめや小じわを扱う用途で、使い方が異なります。糸の施術全般で効果が時間とともに薄れうるという分析があり、4 糸だけでたるんだ顔を長く引き上げることを目標にはしていません。
効果はどのくらい続きますか?
方法と老化の速さによって違います。糸の施術は長期の満足度が直後より低く、4 移植した脂肪は一部しか生き残りません。5 施術後も老化は続くため、一度で終わるというより、経過を見ながら必要な部分を補っていくと考えるのが現実的です。ボニータクリニックでは、SMASも一緒に引き上げるフェイスリフトのほうが、大きく切らない方法より長く持続する傾向があるとお伝えしています。
回復期間はどのくらいですか?
組み合わせによって違います。大きく切らない方法は、フェイスリフトより回復が比較的短めです。ただし脂肪吸引や脂肪移植を併せて行うと、施術した部位と脂肪を取った部位の両方に腫れや内出血が出ることがあります。大切な予定がある方は相談の際にお知らせください。
以前に糸やフィラーの施術を受けていても大丈夫ですか?
多くの場合は可能です。ただ、以前のリフトの後に再びたるんだ場合は、残っている糸やフィラー、組織の状態をまず確認します。成分のわからない物質がしこりになっている場合は、リフトの前にその問題を確認するのが先です。
相談前に準備しておくとよいこと
- いちばん気になる部位:フェイスライン、あご下、ほうれい線、頬、額、首
- これまでのリフト・糸・フィラー・脂肪移植と時期(製品名がわかれば)
- 大きな体重の変化があった時期
- 服用中の薬、とくに血液をさらさらにする薬
ボニータクリニックは、ソウル市瑞草区江南大路565の3階、地下鉄7号線論峴(ノニョン)駅8番出口から徒歩約100mの場所にあります。詳しくはマルチリフティングのページをご覧ください。SMASまで深くたるんだ場合はフェイスリフト、超音波で深い層を引き締める方法はウルセラとウルセラのガイドにまとめています。
参考資料 (6)
本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。
- Swift A, Liew S, Weinkle S, et al. The Facial Aging Process From the "Inside Out". Aesthet Surg J. 2021;41(10):1107-1119.doi:10.1093/asj/sjaa339レビュー(全文):顔の老化を層ごとに整理。深い脂肪の萎縮と浅い脂肪の下垂が中顔面の老化の主な要因、靱帯が弱まりジョウル(あご横のたるみ)が下がりフェイスラインがぼやける、皮膚は薄くなりエラスチンは40〜50歳ごろから大きく減る(製薬会社所属の著者を含む)
- Marten T, Elyassnia D. Neck Lift: Defining Anatomic Problems and Choosing Appropriate Treatment Strategies. Clin Plast Surg. 2018;45(4):455-484.doi:10.1016/j.cps.2018.06.002レビュー(抄録):多くの人で、あご下の脂肪吸引と皮膚の引き締めだけでは首・あご下の解剖学的な問題は解決せず、層ごとの診断が必要
- Diniz DA, Gonçalves KK, Silva CC, et al. Complications associated with submental liposuction: a scoping review. Med Oral Patol Oral Cir Bucal. 2022;27(3):e257-e264.doi:10.4317/medoral.25122スコーピングレビュー(抄録):あご下の脂肪吸引の合併症はまれだが、起きると重要。あご下のへこみ、むくみ、肥厚性瘢痕・瘢痕拘縮、一時的な顔面神経まひ、血腫など
- Niu Z, Zhang K, Yao W, et al. A Meta-Analysis and Systematic Review of the Incidences of Complications Following Facial Thread-Lifting. Aesthetic Plast Surg. 2021;45(5):2148-2158.doi:10.1007/s00266-021-02256-w糸リフト26研究のメタアナリシス(抄録):腫れ35%、皮膚のくぼみ10%、感覚異常6%、糸が見える・触れる4%、感染2%、糸の露出2%。溶ける糸は感覚異常と露出が少なく、50歳以上はくぼみと感染が多い。満足度は直後98%から長期88%に低下し、効果が長く続かない可能性
- Shen S, Huo H, Ren H, Shao Y. Comparative Efficacy and Safety of Cell-Assisted and Conventional Lipotransfer in Facial Filling: A Systematic Review and Meta-Analysis. Aesthetic Plast Surg. 2024;48(7):1444-1456.doi:10.1007/s00266-023-03650-2顔の脂肪移植15研究(737人)のメタアナリシス(抄録):細胞を加えた脂肪移植は通常の脂肪移植より生着率と満足度が高く、合併症に差はなかったが、多くは小規模な観察研究で結論は暫定的、長期データが必要
- Alexiades-Armenakas MR, Dover JS, Arndt KA. The spectrum of laser skin resurfacing: nonablative, fractional, and ablative laser resurfacing. J Am Acad Dermatol. 2008;58(5):719-737.doi:10.1016/j.jaad.2008.01.003レビュー(抄録):レーザーは肌のきめ・しわ・光老化を扱い、非剥離・フラクショナル・剥離の方式で効果、回復、リスクが異なる。複合レーザーの役割の根拠
この記事について
この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。


