ソウルで上まぶたのたるみ取り(上眼瞼切開)を考える方へ:視野と見た目はどこまで変わる?
伸びた上まぶたの皮膚がまつげの生え際にかぶさっている場合、上眼瞼の手術で余った皮膚を取り除くと、上のほうの視野が広がり、目元が重く見えにくくなることが期待できます。研究でも、視野や日常の不便が良くなったという報告が多くあります。ただし、かぶさりの原因が目を開ける筋肉の弱さ(眼瞼下垂)や眉の下がりであれば、皮膚を取るだけでは重さが残り、かえって眉がさらに下がることもあります。皮膚を多く取るほど良い結果になるわけではありません。皮膚・脂肪・目を開ける力・眉の位置を一緒に見て、取る量を決めることが大切です。ソウルでの手術をご検討中の方は、まず写真をお送りいただければ、合いそうな方法を確認できます。

上まぶたはなぜ重くなるのですか?
年齢とともに、上まぶたの皮膚は伸びて、まつげの生え際にかぶさってきます。これを眼瞼皮膚弛緩(皮膚のたるみ)といいます。上眼瞼の手術は、この余った皮膚を取り除く手術です。
ただ、目が小さく重たく見える理由は、皮膚だけとは限りません。次のような原因も関わります。
- 眼瞼下垂:まぶたを持ち上げる筋肉とその腱(挙筋腱膜)が弱り、まぶたの縁そのものが下がっている状態です。
- 眉の下がり:眉が下がり、上から皮膚を押し下げている状態です。
- 脂肪:まぶたの中の脂肪の量や位置によって、上まぶたが厚ぼったく見えます。
そのため、上眼瞼の手術の前には、眉の下がりと左右差、眼瞼下垂、二重のラインの高さ、まぶたがきちんと閉じるか、ドライアイがあるかまで確認すべきだとするレビュー(多くの研究を集めて整理した論文)があります。5
あなたに近いのはどの場合ですか?
原因によって、最初に選ぶ方法が変わります。よくある4つの場合を見てみましょう。
原因によって変わる最初の選択
1皮膚がまつげの生え際を覆う
上眼瞼の手術で余った皮膚を取り除きます
上眼瞼
2まぶたの縁が黒目を隠す
目を開ける力を確認し、眼瞼下垂の修正を検討
眼瞼下垂の修正
3下がった眉が皮膚を押し下げる
眉毛上リフトをまず検討します
眉毛上リフト
4上まぶたが厚ぼったい
脂肪を取るか一緒に決めます。取りすぎるとくぼむことも
脂肪の調整
鏡の前でまず見てみること
- 皮膚:目を開けたまま、まぶたの皮膚を指で軽く持ち上げてみてください。まつげの生え際がはっきり見え、まぶたの縁が黒目の上側をあまり隠していなければ、皮膚のたるみが主な原因の可能性が高いです。
- 目を開ける力:皮膚を持ち上げても、まぶたの縁が黒目を大きく覆っているなら、眼瞼下垂を考えます。瞳孔の中心から上まぶたの縁までの距離(MRD1)が2mm以下であることは、機能的な手術を考える目安の一つとされています。1
- 眉:指で眉を持ち上げたとき、重さが大きく軽くなるなら、眉の下がりも関わっているかもしれません。これについては眉毛上リフトのガイドで別に扱います。
自分で見た結果は、あくまで目安です。二つ以上の原因が重なっていることも多いため、診察で一つずつ確認します。
上眼瞼の手術では、どこを取り除くのですか?
上まぶたは、薄い層がいくつも重なってできています。外側から順に、次のとおりです。4
- 皮膚
- 眼輪筋:目を閉じる筋肉
- 眼窩隔膜:脂肪を支える薄い膜
- 眼窩脂肪:目のまわりをクッションのように守る脂肪
- 挙筋腱膜:まぶたを持ち上げる筋肉の腱
- ミュラー筋:まぶたを持ち上げるのを助ける小さな筋肉
- 結膜:まぶたの内側をおおう、しっとりした粘膜
アジア人のまぶたの皮膚は、体の中でも最も薄い部類です。ただし、眉に近づくほど厚くなります。まつげの近くで約0.3mm、瞼板(まぶたの形を保つ硬い板)の部分で約0.8mm、眉のすぐ下では1〜1.3mmほどです。4 また、眼窩脂肪が欧米人より低い位置まで下がり、瞼板の上の縁の近くまで来ていることが多くあります。そのため、上まぶたが厚ぼったく見えやすいのです。4
上まぶたの断面:取る所と守る所
上眼瞼の手術で主に取り除くのは、伸びた皮膚です。まぶたの状態によっては、眼輪筋の一部や出ている脂肪も一緒に整えます。脂肪を取るには隔膜を開ける必要がありますが、その奥の挙筋腱膜は傷つけずに守らなければなりません。二つの層は下のほうでくっついているため、見分けることが大切です。5 挙筋腱膜は、目を開ける力をまぶたに伝える部分だからです。簡単に言えば、取り除く層と必ず守るべき層が、すぐ近くに並んでいるということです。
視野が広がる手術ですか、見た目を変える手術ですか?
両方の場合があります。上眼瞼の手術は美容のための手術と思われがちです。でも、たるんだ皮膚が上のほうの視界をさえぎっている場合は、目の働きを取り戻す手術でもあります。
米国眼科学会のエビデンス評価は、眼瞼下垂と上まぶたの皮膚のたるみを治すと、視力、周辺視野(視界の端のほう)、日常の活動に関わる生活の質に意味のある改善が見られると結論づけました。1 上眼瞼の手術だけの機能的な結果を扱った28件の研究の系統的レビュー(決まった方法で関連する研究を集めて分析した研究)でも、視野が広がり、頭痛や見え方に関わる生活の質が良くなったと報告されています。2
視界のために手術を考える目安
同じ評価では、手術で目の働きの改善が見込める目安として、次のものを挙げています。1
- 瞳孔の中心から上まぶたの縁までの距離(MRD1)が2mm以下
- 上のほうの視野が12度以上、または24%以上さえぎられている
- 下を見るときにまぶたが下がり、読書や手元の作業のじゃまになる
- 見るためにあごを上げ、頭を後ろに傾けている
- 下がったまぶたによる目の不快感や疲れ、本人が感じる日常の不便
| 区分 | 機能面 | 美容面 |
|---|---|---|
| 主な悩み | 上の視界がせまい、額の力で目を開ける、目が疲れやすい | 疲れて重たく見える、二重が小さくなった・消えた、左右差 |
| 判断に使うもの | 上方の視野の広さ、まぶたの縁の位置(MRD1)、頭を後ろに傾ける姿勢 | 正面・横の写真、二重のラインの高さ、眉や顔とのバランス |
| 根拠の性格 | 視野と生活の質の改善が複数の研究で報告12 | 満足度は期待や好みによって大きく変わる |
実際には、二つの面が一人の中で混ざっていることが多く、同じ手術で両方が変わることもあります。ただし同じレビューでは、術後にまぶたの感覚が鈍くなり、回復の程度は人によって違いました。眉の高さとドライアイについては研究によって結果が分かれ、まだはっきりした結論は出せないとしています。2
なぜ眉と目を開ける力も一緒に見るのですか?
上眼瞼の手術の後は、眉が少し下がる傾向があります。メタ解析(複数の研究をまとめて計算し直した研究)では、上まぶたの手術の後、瞳孔から眉までの高さが平均1.45mm低くなりました。単純な上眼瞼の手術で約0.67mm、二重の手術で2.52mm、眼瞼下垂の修正で2.10mmでした。3 東アジアの研究者による研究群では、より大きく下がりました。また、皮膚を切除したかどうかは、眉の高さの変化とは関係がありませんでした。3
上まぶたの手術後、眉が下がった量
もともと眉が低い方は、術後に目と眉の間がよりせまく見えることがあります。そのため眉の位置も一緒に確認し、必要なら眉を先に治療する順序を検討します。
目を開ける力も同じです。皮膚が伸びているうえに目を開ける筋肉の力も弱っている場合、皮膚を取るだけでは、まだ眠そうな目元に見えることがあります。その場合は眼瞼下垂の修正も一緒に検討します。詳しくは目の整形のガイドで扱っています。
皮膚は多く取るほどよいのですか?
いいえ。皮膚を多く取るほど目がぱっちりしそうに思えますが、アジア人のまぶたでは「必要な分だけ」が大切です。
アジア人の高齢の方に、皮膚を多く取る従来の上眼瞼の手術を行うと、厚い皮膚で二重が折りたたまれ、不自然に見えることがあると指摘されています。4 アジア人の二重のラインは、平均すると欧米人より約2mm低く、男性(4〜6mm)は女性(6〜8mm)より低い位置にあります。そのため、欧米人のような高いラインをまねるより、その人に自然に見える高さを探すことがすすめられています。4
取るのは必要な分だけ:三日月形の皮膚
取りすぎると、どんな問題が起こりますか?
取りすぎた結果は、元に戻すのが難しいものです。
- 皮膚を取りすぎると目が完全に閉じなくなり、目の表面の透明な膜(角膜)が乾いて傷つくことがあります。そのため、眉の下に一定の皮膚を残すことが原則とされています。5
- 脂肪を取りすぎたり、二重のラインを高くしすぎたりすると、上まぶたがくぼんで見えることがあります。くぼみを埋め直すのは簡単ではありません。5
- アジア人の上眼瞼の手術では、年齢が高くても切開線を低く保ち、ラインを高くしすぎないほうがよいという意見もあります。不自然な「西洋風」の印象や左右差、眼瞼下垂を避けるためです。5
昔の写真は、もともとの目元を知る手がかりになります。ただし、もともと上まぶたが厚ぼったかった方の印象を変えようとするのは、多くの場合まちがいだとレビューは付け加えています。5
回復はどのように進み、どんな副作用がありますか?
内出血(あざ)は、上眼瞼の手術を受けるほぼすべての人に起こる、想定内の変化です。最初の数日は冷やすこと、頭を高くして休むことが回復の助けになるとされています。5 手術の翌日にまぶたが下がって見えるのは、腫れによることが多く、通常は一時的です。はっきりした筋肉の損傷がなければ、ふつうは3か月ほど様子を見てから判断します。5
知っておきたい副作用は次のとおりです。
- 目の不快感:腫れでまばたきがうまくいかず、涙が出たりゴロゴロしたりすることがあります。目を潤しておくことが大切です。5
- 二重のラインの左右差:患者さんが最も気づきやすい結果です。小さな修正が必要な場合でも、最初の手術から3か月以上待つことがすすめられています。5
- 目が完全に閉じない:皮膚を取りすぎると起こることがあるため、取る量はとくに慎重に決めます。5
- まれだが急を要するもの:視力の低下をともなう目の奥の出血は、2,000人に1人から25,000人に1人と推定される、まれな合併症です。片目の強い痛み、見えにくさ、目が前に押し出される感じがあれば、すぐにクリニックへ連絡してください。5
ボニータクリニックの考え方
ボニータクリニックの上眼瞼の流れ
- 1構造分析・デザイン相談まぶたのたるみ、目を開ける力、バランスを合わせて分析
- 2オーダーメイドの上眼瞼伸びた皮膚を整え、構造に合わせて改善
- 3回復・安定までのケア目元が自然に落ち着くよう経過を管理
ボニータクリニックでは、上眼瞼切開(上まぶたのたるみ取り)を静脈麻酔(リラックス麻酔)と局所麻酔を併用した手術として行います。日帰りで、抜糸があります。ダウンタイムにかかる期間と通院の回数は、手術の範囲や、まぶたの治り方によって異なります。
ソウルで相談できる治療の選択肢
ボニータクリニックは1995年に開院し、それ以来同じ場所で診療を続けています。ブラジルで研修を受け、形成外科専門医の資格を取ったチョン・グァンソプ代表院長が、一人ひとりを自ら診察します。上まぶたのたるみについて、相談で話し合う選択肢は次のとおりです。
- まぶたのたるみ、目を開ける力、眉の位置、目元のバランスの分析
- 余った皮膚を取り除く上眼瞼の手術(脂肪と筋肉は、まぶたの状態に応じて必要な分だけ整えます)
- 目を開ける筋肉が弱い場合は、眼瞼下垂の修正も一緒に検討
- 眉の下がりが主な原因なら、眉毛上リフトを先に
どれが必要で、どの順番で行うかは、診察の後に決まります。
計画と費用が人によって違う理由
同じ「まぶたが下がった」という悩みでも、必要な手術はかなり違うことがあります。計画と費用を左右するのは、手術の名前ではなく、原因と、どこまで治療が必要かです。
- 皮膚の量と脂肪を取るかどうか
- 眼瞼下垂の修正が必要か
- 眉毛上リフトを先に、または同時に
- 以前のまぶたの手術(再手術)
- 麻酔:静脈麻酔+局所麻酔
- 二重のデザインと左右差
対面診察の後に最終的な計画とお見積り
最終的なお見積りは、対面の診察で皮膚・脂肪・目を開ける力・眉の位置を確認してからご案内します。写真で大まかな見通しはつかめますが、治療の範囲が決まるのは、まぶたを実際に診察してからです。
写真でわかること、対面診察が必要なこと
写真からは、まぶたの見た目は多くわかります。でも、まぶたの働きについては、あまりわかりません。
写真でわかること
- まつげにかぶさる皮膚の量
- 二重の形と左右差
- 上まぶたの厚ぼったさ
- 力を抜いたときの眉の高さ
- 昔の写真との変化
対面診察が必要なこと
- 目を開ける力とまぶたの縁の位置
- 額の力を抜いたときの眉の位置
- 皮膚の厚さと脂肪の量
- まぶたがきちんと閉じるか
- ドライアイなど目の状態
役立つ写真:目を開けて正面を見た写真、下を見た写真、左右45度からの写真です。明るく均一な光の中で、アイメイクをせずに撮ってください。若いころの写真があれば、もともとの二重のラインがわかります。写真と、以前に受けた目の手術について、メッセージでお送りいただけます。
来院と回復の計画
事前に決まっているのは、上記の案内(静脈麻酔と局所麻酔を併用した手術、日帰り、抜糸あり)までです。ソウルにどのくらい滞在するか、いつ抜糸するか、通院が何回必要かは、手術の範囲や、眼瞼下垂の修正・眉毛上リフトを加えるかどうかで変わります。これらは相談の際に一緒に計画し、変わることもあります。
ボニータクリニックでの一般的な回復の流れでは、術後すぐは腫れと内出血がよく見られるため、冷やし方をご説明します。その後、抜糸を行い、腫れが引くにつれてラインが自然になっていきます。目元が落ち着いたら、最終的なラインを確認します。二重の左右差の修正が必要になった場合は、一般に3か月以上待つことがすすめられています。5 再来院を計画するときに、覚えておくとよいでしょう。
帰国後、目が乾いたりゴロゴロしたりするときは、目を潤す手当てを続けてください。痛み・赤み・目やにが増えるときは、早めに医師の診察を受けてください。片目の強い痛み、見えにくさ、目が飛び出したような感じがあれば、急いで受診が必要です。5 回復中のまぶたを日付入りで何枚か撮っておくと、地元の医師が経過を確かめるのにも役立ちます。
実際の治療例
ボニータクリニックの上眼瞼のページに掲載している症例です。結果には個人差があります。

上まぶたの皮膚が下がり、二重のラインが隠れていたケース(正面)
※ 施術前後の写真は個人によって結果が異なります。副作用が生じる可能性があるため、医師と十分にご相談のうえご判断ください。
よくある質問
目を開ける力が弱くても、上眼瞼の手術だけで足りますか?
伸びた皮膚だけでなく、目を開ける筋肉の力が弱い場合もあります。そのため、皮膚と筋肉の両方を確認します。まぶたの縁が黒目を大きく隠しているなら、皮膚を取るだけでは眠そうな目元が残ることがあります。その場合は、必要に応じて眼瞼下垂の修正も一緒に検討します。
皮膚は多く取るほどよいのですか?
いいえ。取りすぎると、目が完全に閉じなくなったり、上まぶたがくぼんで見えたりすることがあり、元に戻すのは難しくなります。5 たるんだ皮膚、目を開ける力、眉の位置を合わせて見て、取る量を決めます。
視界は本当に広がりますか?
たるんだ皮膚が上のほうの視界をさえぎっていた場合は、広がることが多いです。研究でも、上眼瞼の手術の後に視野が広がり、見え方に関わる生活の質が良くなったと報告されています。12 ただし、かぶさりの原因が眼瞼下垂や眉の下がりであれば、その原因も治療しないと、同じ変化は期待しにくくなります。
二重のラインがなくても、上眼瞼の手術は受けられますか?
受けられます。皮膚を取るための切開線が、そのまま二重のラインになることが多いため、ラインの高さを一緒に決めます。もともと一重や低い二重だった方は、高いラインをつくるより、その人に自然に見える高さを探すことが大切です。4
回復にはどのくらいかかりますか?
抜糸の時期や腫れが続く期間は、人によって違います。術後すぐは腫れと内出血があるのがふつうで、冷やし方をご説明します。抜糸の後は、腫れが引くにつれてラインが自然になっていきます。大事な予定があれば、相談の際にお知らせください。予定に合わせて日程を考えます。
相談前に準備しておくとよいこと
- 目を開けた正面、下を見たとき、左右45度の写真
- 若いころの写真(あれば)
- 視界がせまく感じる場面(運転、階段、上を見るときなど)と、目や額が疲れるかどうか
- 以前の目の手術(二重、眼瞼下垂、眉の手術)
- ドライアイ、甲状腺の目の病気、緑内障など目の病気と、使っている目薬
- ふだん飲んでいる薬、とくに血圧の薬と血液をさらさらにする薬
ボニータクリニックは、ソウル市瑞草区江南大路565の3階にあります。地下鉄7号線の論峴駅8番出口から徒歩約100mです。詳しくは上眼瞼のページと、中年の目の整形の紹介をご覧ください。眉が下がって目を覆っている場合は眉毛上リフトのページと眉毛上リフトのガイドを、目の下のたるみは下眼瞼のガイドをご覧ください。
参考資料 (5)
本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。
- Cahill KV, Bradley EA, Meyer DR, et al. Functional indications for upper eyelid ptosis and blepharoplasty surgery: a report by the American Academy of Ophthalmology. Ophthalmology. 2011;118(12):2510-2517.doi:10.1016/j.ophtha.2011.09.029米国眼科学会のエビデンス評価(13研究、抄録):眼瞼下垂と上まぶたの皮膚弛緩の手術で視力・周辺視野・生活の質が改善すること、機能的手術の指標(MRD1が2mm以下、上方視野の12度または24%以上の欠損、下を見たときの読書の妨げ、あごを上げる姿勢、目の疲れなど)
- Hollander MHJ, Contini M, Pott JW, et al. Functional outcomes of upper eyelid blepharoplasty: A systematic review. J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2019;72(2):294-309.doi:10.1016/j.bjps.2018.11.010上眼瞼の手術単独の機能的結果に関する28研究の系統的レビュー(抄録):視野の拡大、頭痛・視覚に関する生活の質の改善、まぶたの感覚低下と回復の個人差、眉の高さとドライアイは研究により結果が一致しない
- Liu R, Sun Y, Huang J, et al. Brow Position Change and its Potential Risk Factors Following Upper Blepharoplasty: A Systematic Review and Meta-Analysis. Aesthetic Plast Surg. 2023;47(4):1394-1409.doi:10.1007/s00266-023-03288-0メタ解析(抄録):上まぶたの手術後に眉の高さが平均1.45mm低下(単純な上眼瞼0.67mm、二重手術2.52mm、眼瞼下垂の修正2.10mm)、東アジアの研究群でより大きく低下、皮膚切除の有無は眉の高さに影響しない
- Kiranantawat K, Suhk JH, Nguyen AH. The Asian Eyelid: Relevant Anatomy. Semin Plast Surg. 2015;29(3):158-164.doi:10.1055/s-0035-1556852アジア人の上まぶたの解剖のレビュー:層構造(皮膚、眼輪筋、隔膜、眼窩脂肪、挙筋腱膜、ミュラー筋)、眉に近いほど厚い皮膚、低い位置にある眼窩脂肪、白人より約2mm低い二重の高さ(男性4〜6mm、女性6〜8mm)
- Oestreicher J, Mehta S. Complications of blepharoplasty: prevention and management. Plast Surg Int. 2012;2012:252368.doi:10.1155/2012/252368眼瞼形成術の合併症のレビュー:術前評価、皮膚・脂肪の取りすぎの結果(閉じにくさ・くぼみ)、眉の下に皮膚を残す原則、翌日の一時的な下垂、二重の左右差と3か月後の修正、まれな眼窩内出血と警告症状、アジア人では切開線を低く保つ原則
この記事について
この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。


