ソウルで水ぼうそう・天然痘の跡と口唇裂の傷跡を治療するには:レーザーで変わらない古いへこみの考え方
古い傷跡も治療の対象です。ただ、レーザーだけではへこみがほとんど変わらないことが少なくありません。細く深い水ぼうそうや天然痘の跡は、底を別に持ち上げる必要があります。広くへこんだ部分は、底がくっついた所(癒着)をはがすか、ボリュームを補います。口唇裂の傷跡は、厚くなったり広がったりした線と唇のラインのずれを整え直す方法を検討します。現実的な目標は、傷跡を消すことではなく、影と境目を目立ちにくくすることです。ソウルでの治療を考えているなら、まず写真とこれまでの治療歴を送って、どの方法が合いそうかを確かめることができます。

3つの傷跡は、なぜ長く残るのでしょうか
水ぼうそう(水痘)、天然痘、口唇裂は原因がまったく異なります。それでも、残る傷跡の多くは子どもの頃にでき、何十年も付き合ってきたものという点で共通しています。赤みが引き、色が薄くなっても、一度へこんだ底が自然に盛り上がってくることはあまり期待できません。そのため「時間がたてば良くなるか」よりも「いま傷跡の底がどうなっているか」を先に確かめます。
古い傷跡に残っているもの
水ぼうそうの跡
水ぼうそうにかかった人の7〜18%に、長く残る陥凹性瘢痕(へこんだ傷跡)が生じるという報告があります。1 にきび跡は細く深いもの、箱型に角ばったもの、なだらかに波打つものなど、形がいくつにも分かれます。これに対し、水ぼうそうの跡はおおむね似た形をとるとまとめられています。1 それでも同じ顔の中で一つひとつの幅や深さは違うため、傷跡ごとに底の状態を見て方法を選びます。
天然痘の跡(あばた)
天然痘はすでに根絶された病気なので、いま相談を受けるあばたの多くは何十年も前の感染による傷跡です。天然痘がなぜこれほど深い跡を残すのかは、過去150年分の教科書と論文を検討した研究でもはっきりしていません。皮脂腺(皮膚に脂を出す小さな腺)が壊されるという説明が最も当てはまるとしています。ただし、ウイルスが皮脂腺や真皮で実際に確認されたことはなく、仕組みはまだ推測の段階だと結論づけています。2 ボニータクリニックでは、天然痘の跡を顔だけでなく体のへこんだ傷跡まで治療の対象にしています。
口唇裂手術の傷跡
口唇裂(生まれつき上唇が割れている状態)は、ふつう幼い頃に初回手術を受けます。しかし成長とともに、人中や上唇の傷跡、唇のラインのずれが大人になっても残ることがあります。鼻の手術をせず唇の修正だけを受けた成人108人の研究では、傷跡の切除が80.6%、口の周りの筋肉(口輪筋)の再建が59.3%、人中の再建が47.2%、赤唇(唇の赤い部分)の修正が35.2%で行われていました。5 つまり、傷跡の線だけでなく、筋肉や唇のラインまで一緒に整える必要がある場合が多いということです。修正を決めた理由としては、進学・就職・結婚といった生活の節目が最も多くなっていました(41%)。5
成人の口唇裂の唇修正で一緒に行ったこと
| 傷跡 | よく見られる様子 | 診察でまず確かめること |
|---|---|---|
| 水ぼうそうの跡 | 顔に散らばる大小のへこみ | 一つひとつの幅と深さ、底が下に引き込まれていないか |
| 天然痘の跡 | 顔や体に広く広がるへこみ | 広がりの範囲、皮膚の厚み、失われたボリューム |
| 口唇裂手術の傷跡 | 人中・上唇の縦の傷跡、唇のラインのずれ | 傷跡の幅と厚み、筋肉のつっぱり、唇のラインと鼻の形 |
レーザーだけでは、なぜ足りないのでしょうか
レーザーは、皮膚の表面と浅い真皮のきめ・赤み・色を整えるために使われます。ところが次の3つの場合は、表面がなめらかになっても影が残ることがあります。
- 底が深い傷跡
- 底が皮膚の下の組織に引き留められている傷跡
- ボリュームが抜けている傷跡
何度レーザーを受けてもへこみが変わらない場合、多くはこの3つのどれかが残っています。
傷跡の形は、にきび跡の研究で最も詳しく整理されています。幅2mm未満で深く入り込むもの、1.5〜4.0mmの丸いへこみで縁が垂直に落ちるもの、5mm程度まで広く底が下の組織に結びつけられて影ができるものに分け、形ごとに合う方法を考えます。3 水ぼうそうや天然痘の跡をこの分類で直接比べた研究は多くありません。ただ、底の形によって方法が変わるという原則は同じように当てはめられます。
傷跡の形によって、どの方法を選ぶのでしょうか
総説では、一つの方法に頼るより、傷跡の形に合わせて複数の方法を組み合わせるほうがよいとまとめられています。3 まず図で組み合わせを見てから、それぞれの方法の役割を確かめてください。
傷跡の形と合う方法
1細く深いへこみなら
パンチでくり抜くか、底を丸く切り離して持ち上げます
パンチ切除・パンチエレベーション
2底が引き込まれ影になるなら
底を引き留めている線維を切ってはがします
サブシジョン
3広くボリュームが抜けたなら
自分の脂肪を移して、へこんだ所を補います
脂肪移植
4手術の傷跡が厚い・広がったなら
傷跡を切り取り、細く縫い直します
切除と再縫合
- パンチ切除:傷跡の大きさに合わせた円筒形の刃で細く深い傷跡をくり抜き、閉じます。3.5mmより大きい傷跡は、楕円形に切除するほうが適する場合があります。3
- パンチエレベーション:底が硬くなっていない広いへこみで、底だけを丸く切り離し、周りの皮膚よりわずかに高く固定します。3
- サブシジョン(癒着の剥離):針を傷跡の下に入れ、底を引き留めている線維をはがします。広くなだらかなへこみに最も向き、細く深い傷跡には効果が劣ります。へこみの再発、腫れ、内出血、出血、感染が起こることがあります。3
- 脂肪移植:広くへこんでボリュームが抜けた部分を、自分の脂肪で補います。顔の再建に用いた脂肪移植の研究52件(1,568人)をまとめたメタ解析(多くの研究の結果を合わせて計算し直した研究)では、目的の結果までに平均1.5回が必要でした。1年後に注入量の50〜60%が残り、合併症は施術の4.8%でした。4 おおまかに言えば、入れた脂肪の半分ほどは残り、残りは吸収されることがあります。
- 切除と再縫合:厚くなったり広がったりした手術の傷跡を切り取り、細い線として縫い直します。主に口唇裂の傷跡で用いられます。5
- レーザー:表面のきめ・赤み・色を整えます。フラクショナル・アブレーティブレーザーの後は、赤みが3〜14日ほど続くことがあります。3
水ぼうそうの跡に限ると、根拠はどうでしょうか
水ぼうそうの跡に限ると、根拠はまだ多くありません。水ぼうそうの跡の治療研究14件をまとめた総説では、最もよく使われていたのは、高濃度TCA(皮膚をはがす酸の成分)を傷跡の中だけに塗るケミカルピーリング(CROSS法)でした。おおむね中等度以上の改善が報告されていました。1 ほかの方法は水ぼうそうの患者が数人しかいないか、別の傷跡と一緒に報告されていたため、どの方法がより適しているかを比べる根拠は足りないと結論づけています。1 パンチエレベーション・脂肪注入・フラクショナルレーザーを組み合わせた例では2年後にはっきりした改善が報告されましたが、患者1人の記録です。1 そのため研究結果は方向を決める参考とし、実際の計画は傷跡ごとに診察して立てます。
口唇裂の傷跡は、なぜ線と唇の形を一緒に見るのでしょうか
口唇裂手術の傷跡が目立つ理由は、線の幅や厚みだけではありません。人中の高さとカーブ、赤唇と皮膚の境目のずれ、口を動かしたときの筋肉のつっぱりが一緒に見えます。そこで、傷跡だけを縫い直すのか、筋肉や唇のラインまで修正するのかを最初に分けて考えます。
前述の108人の研究では、入院や再手術が必要な合併症はありませんでした。ただ、31%で赤唇の縁のへこみや厚い傷跡といった不揃いが残りました。5 複数の修正を同時に行っていたため、どの手技が結果にどれだけ寄与したかは見分けられなかったことも、研究の限界として挙げられています。5
レーザーは口唇裂の傷跡でも研究が続いています。ランダム化比較試験(治療をくじ引きのように割り振って比べる、より信頼性の高い研究)2件、非ランダム化研究4件、症例研究3件をまとめたメタ解析を見ると、フラクショナルCO2レーザーが最も多く使われ、治療後の傷跡スコア(バンクーバー瘢痕スケール:傷跡の色・厚み・硬さなどを点数にする方法)は平均4.05点下がり、重い合併症は報告されませんでした。6 術後1か月で始めた場合は3か月で始めた場合よりスコアが低く、早く始めるほど利点が大きいとされています。6
ただし多くは、術後まもない傷跡を6〜12か月追った研究です。何十年もたった大人の傷跡に、同じ効果は期待しにくいでしょう。そのため古い口唇裂の傷跡は、まず線の形を整え、そのあと残ったきめと色をレーザーで整える順番で考えるのが現実的です。
鼻先や鼻の穴の左右差は唇の傷跡と一緒に見えますが、修正方法は異なります。鼻については口唇裂の鼻修正の診療案内と口唇裂の鼻修正ガイドにまとめています。
治療の流れと回復、知っておきたい限界は何でしょうか
ボニータクリニックでは、水ぼうそう・天然痘・口唇裂の傷跡の治療を施術で行い、必要に応じて切除を加えます。局所麻酔(治療する部分だけの麻酔)で、当日帰宅です。抜糸は切除した場合のみあります。外科的・施術的な修復はふつう1〜3回に分けて行い、レーザーは経過を見て跡が残っている場合にだけ使います。回復期間と通院の日程は、施術の範囲と体の状態によって異なります。
| 時期 | よくある変化 | クリニックで行うこと |
|---|---|---|
| 施術直後 | 施術部位の腫れと赤み | 施術部位の保護、洗顔・メイクを始める時期の案内 |
| 回復の間 | 赤みと腫れが少しずつ引く | 紫外線対策の案内 |
| 落ち着く時期 | 組織が安定し、残ったへこみが見えてくる | 経過を見て追加治療が必要か判断 |
知っておきたい限界もあります。
- 目標は傷跡を消すことではなく、影と境目を目立ちにくくすることです。へこみが多く広いほど段階は増えます。
- 癒着をはがした部分は再びへこむことがあり、内出血や腫れが出ることがあります。3
- 移植した脂肪は一部が吸収され、追加の移植が必要になることがあります。4
- 切除して縫い直した部分には新しい線が残り、その線が落ち着くまで時間がかかります。
- 口唇裂の唇修正の後も、唇のラインの小さなずれや厚い傷跡が残ることがあります。5
ボニータクリニックの考え方
ソウルで相談できる治療の選択肢
ボニータクリニックは1995年の開院から同じ場所で診療を続け、ブラジルの形成外科専門医であるチョン・グァンソプ代表院長が自ら診察しています。水ぼうそう・天然痘・口唇裂の傷跡について相談できるのは、診療ページに記載のある次の方法です。
- 傷跡ごとの深さ・幅、癒着、抜けたボリュームの確認
- 細く深いへこみへの縫合しないパンチ法
- 影になるへこみへの癒着剥離(サブシジョン)
- 広いボリューム不足への脂肪移植と脂肪由来幹細胞の併用
- 厚く・広がった口唇裂の切開線の切除と細い再縫合
- 赤み・色素・きめへの複合レーザー(2〜3種類。フラクショナル、CO2、ピコ、血管レーザー、RFマイクロニードルから選択)
どれが必要で、どの順番で行うかは診察のあとに決まります。
状態によって方法と費用が変わる理由
同じ「水ぼうそうの跡」でも、必要な計画は人によって大きく異なります。病名よりも、傷跡の数と底の状態が計画と費用を左右します。
- 傷跡の数と広がり
- へこみの幅・深さと底の癒着
- 脂肪移植が必要か
- 口唇裂:筋肉・唇のライン・鼻まで直すか
- 麻酔と治療の回数
- これまでの手術・レーザー歴
対面診察のあとに最終的な計画と費用をご案内
最終的な見積もりは、対面診察で方法、回数、脂肪移植の有無がはっきりしてからお伝えします。写真で方向性はつかめても、範囲までは決められません。
写真でわかること、対面診察が必要なこと
写真は最初の相談に役立ちます。ただ、へこみの本当の深さや底の癒着までは、写真では判断できません。
写真でわかること
- へこみの数と広がり
- 傷跡の色:赤み・茶色
- 唇のライン・人中の左右差
- 時間による変化(以前の写真)
対面診察が必要なこと
- 本当の深さと底の状態
- 皮膚を伸ばすと平らになるか
- 皮膚の厚みと弾力
- 口の周りの筋肉の動き
- 口唇裂の鼻の左右差の構造
役立つ写真は、正面と左右45度、そして上や横から光が当たった状態の写真です。へこみの影がよくわかります。口唇裂の傷跡なら、口を閉じた顔と笑った顔、幼い頃の手術前後の写真があれば一緒にどうぞ。写真とこれまでの治療歴を添えて、メッセージでご相談いただけます。
来院・回復・帰国後の計画
事前に確定しているのは上記の案内、つまり施術(必要に応じて切除)、局所麻酔、当日帰宅、切除した場合の抜糸までです。修復はふつう1〜3回に分けて行い、レーザーは跡が残る場合にだけ加えます。そのため、ソウルでの滞在期間や再来院の必要性は、治療範囲に合わせて相談のなかで一緒に決めます。
施術直後は部位を保護します。赤みと腫れは少しずつ引いていき、その頃から紫外線対策が大切になります。フラクショナル・アブレーティブレーザーの後の赤みは3〜14日ほど続くことがあります。3 脂肪移植を行う場合は、脂肪を採取した部位にも内出血や腫れが出ることがあります。
帰国後に赤み・熱感・痛み・分泌物が引かずに強くなる場合は、早めに医師の診察を受けてください。日付入りの経過写真があると、その後に診る医師にも役立ちます。
実際の治療例
ボニータクリニックの水ぼうそう・天然痘・口唇裂の傷跡ページに掲載されている症例です。結果には個人差があります。

額・頬・あごまで大小のへこみが広がっていた例

人中に沿って縦の傷跡があり、上唇のラインがずれて見えた例

鼻の穴の下から上唇に続く傷跡があった例(矢印)

鼻の下の上唇に傷跡があった例(矢印)
※ 施術前後の写真は個人によって結果が異なります。副作用が生じる可能性があるため、医師と十分にご相談のうえご判断ください。
よくある質問
レーザーを何度も受けたのに、水ぼうそうの跡が変わりません。
レーザーは表面と浅い層のきめや色を扱います。底が下の組織に引き込まれていたり、ボリュームが抜けていたりする傷跡は、表面がなめらかになっても影が残ることがあります。その場合はレーザーの回数を増やすより、パンチ法で底を上げる、癒着をはがす、ボリュームを補うといった方法が必要かを先に確かめます。
何十年も前の天然痘の跡でも良くなりますか。
古い傷跡も治療の対象です。ただ、落ち着いた傷跡は組織をはがして補う工程が必要なため、新しい傷跡より段階が増えることがあります。顔全体に広がっている場合は、部位を分けて進めることもあります。相談で深さ、癒着、皮膚の厚みを確かめてから計画を立てます。
口唇裂の傷跡修正は、鼻と一緒に行う必要がありますか。
必ずしもそうではありません。唇の傷跡とラインだけを直すこともでき、鼻の左右差が大きい場合は鼻の修正を同時に、あるいは別に検討します。鼻の手術をせず唇の修正だけを受けた成人108人を調べた研究があるように、5 唇と鼻はそれぞれの状態を見て順番を決めます。
何回くらい治療が必要ですか。
傷跡の深さ・範囲・肌のタイプによって異なります。ボニータクリニックでは、外科的・施術的な修復をふつう1〜3回に分けて行います。レーザーは経過を見て跡が残る場合にだけ、間隔をあけて続けます。
相談の前に準備しておくとよいこと
- 傷跡の原因と時期:水ぼうそう・天然痘にかかった年齢、口唇裂の手術を受けた年齢と回数
- これまでの治療:レーザーの種類と回数、フィラー、以前の傷跡修正手術
- 傷跡が盛り上がったり、ケロイド(傷の範囲を越えて育つ傷跡)になったりしたことがあるか
- 普段飲んでいる薬
ボニータクリニックは、ソウル市瑞草区江南大路565の3階、地下鉄7号線論峴駅8番出口から徒歩約100mです。詳しくは水ぼうそう・天然痘・口唇裂の傷跡のページをご覧ください。にきびによるへこんだ傷跡はにきび跡・毛穴の傷跡のページとレーザーを重ねてもにきび跡が変わらない理由、顔のへこんだ切開の傷跡は顔のへこんだ切開傷跡ガイドにまとめています。
参考資料 (6)
本文の説明の根拠となる資料です。研究結果は一般的な傾向であり、個人の結果を保証するものではありません。
- Pour Mohammad A, Ghassemi M. Varicella-Zoster Scar Treatments: A Tertiary Review. Med J Islam Repub Iran. 2021;35:136.doi:10.47176/mjiri.35.136総説(14研究):水痘後に長く残る陥凹性瘢痕は7〜18%、水痘の跡はにきび跡より形が似ている、TCA CROSS法が最も多く使われ他の方法は比較の根拠が乏しい、パンチエレベーション+脂肪注入+フラクショナルレーザーは1例のみ
- Regan TD, Norton SA. The scarring mechanism of smallpox. J Am Acad Dermatol. 2004;50(4):591-594.doi:10.1016/j.jaad.2003.10.672150年分の文献の検討(抄録):天然痘の瘢痕の原因として皮脂腺破壊説が最も当てはまるが、ウイルスが皮脂腺や真皮で確認されたことはなく、仕組みは推測の段階
- Connolly D, Vu HL, Mariwalla K, Saedi N. Acne Scarring-Pathogenesis, Evaluation, and Treatment Options. J Clin Aesthet Dermatol. 2017;10(9):12-23.総説:へこんだ傷跡の形と大きさによる分類、パンチ切除(3.5mm超は楕円切除)・パンチエレベーション・サブシジョンの適応と副作用、フラクショナル・アブレーティブレーザー後3〜14日の赤み、方法の組み合わせ。根拠はにきび跡で、水痘・天然痘の跡には原則としてのみ当てはめた
- Krastev TK, Beugels J, Hommes J, et al. Efficacy and Safety of Autologous Fat Transfer in Facial Reconstructive Surgery: A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA Facial Plast Surg. 2018;20(5):351-360.doi:10.1001/jamafacial.2018.0102メタ解析(52研究・1,568人、抄録):顔の脂肪移植は平均1.5回、1年後に注入量の50〜60%が残存、合併症4.8%
- Allam K, Albadry A, Merza AM. Adult secondary cleft lip revision: Operative patterns and exploratory patient-reported outcomes. J Stomatol Oral Maxillofac Surg. 2026;127(6):103007.doi:10.1016/j.jormas.2026.103007後ろ向き研究(唇のみの修正を受けた成人108人、抄録):傷跡切除80.6%、口輪筋再建59.3%、人中再建47.2%、赤唇修正35.2%、入院・再手術を要する合併症なし、31%で不揃いが残存
- Sun Y, Li Z, Qi X, et al. Laser therapy for treating cleft lip or/and palate scarring-a systematic review and meta-analysis. Lasers Med Sci. 2024;39(1):160.doi:10.1007/s10103-024-04082-3メタ解析(口唇口蓋裂の傷跡へのレーザー9研究):フラクショナルCO2が最多、バンクーバー瘢痕スケールが4.05点低下、術後1か月開始が3か月開始より有利、重い合併症なし、追跡は6〜12か月と短い
この記事について
この記事では、一般的な医学情報とボニータクリニックの診療方針を分けてご説明しています。判断は一人ひとりの状態によって変わるため、診察の代わりにはなりません。


